NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●3/17 環境の緑化と美化報告  毎週火曜日が忙しくなってきました。

2020.03.20

環境の緑化と美化

ウイロード清掃はカーリングをしている様。
ほどほど水洗い清掃ではない。運動に近くなっています。
100メートルホースはここまでしか届かないので、坂の上までは出来ませんが、ここからカーリングが始まります。
ホースが横切るので、気を遣います。
このお二人はだんだん熱が入ってきます。
たっぷり2時間、スポーツジム行くより良さそう。一石二鳥効果あり?
ウイロードもみなさまも爽やか・・・
さてさて、9時30分~11時30分運動の後、西口駅前に場所を移す。
えんちゃんの切開手術に入ったので、これも大変。
上と下の写真はえんちゃんの背中を20センチ四方切って内側の網まで覗いたところです。
土がないのが分ります。
頭のタマリュウを刈って、これも切開。
土をいくらでも入っていきます。
ところが下までは流れて行かないので、背中も切開したわけです。
小さい子どものえんちゃんでも、手強い。
一回だけの手術では治りません。
お母さんえんちゃんは大きいし、一人でしか作業できません。
土を入れて棒で突きます。
土は培養土、軽石、セラミックをブレンドしました。
普通の土だけだと固まってしまうため、保水性のあるセラミックを混ぜました。
右側お母さんの頭と羽が茶色くなっています。
子どもえんちゃんも急に緑が枯れ色になっています。
高所作業のため、脚立押さえが必要。つまらなそうですけど。
中国の方が2人参加。ありがとうございます。
ゴミ拾いとえんちゃん手術組と分かれて作業。
今日は14時30分くらいまで掛ってわずかしか作業が出来ませんでした。
数回かけてえんちゃんを再生しなければなりません。
まだ寒冷紗(網)やインシュロックが揃っていません。
作業量としては8時間作業で数日かかる量のようです。
アイポイント素人集団で間張るしかない。
今回思い切って切開手術して良かったと思います。
このままではいくら一所懸命植物を植えても枯れるだけ。
今8年、再開発が始まるまで、あと10年くらい持たせたい望みはあるのですが、私たちの寿命と動けるかに掛っています。
参加者: IWAKU、OKAMU、区1名、警察1名、中国2名、SIND、TAKAH、TUSIM、ARIY、I の11名
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