●9/15 大久保農園報告 遅れを取り戻しつつあります。
2019.09.17
大久保農園
気温は低くなりましたが、日当たりはまだ暑い。
10名参加で作業は捗りました。
8月末から9月中旬までは種植えの重要時期ですが、暑さと雑草に勝てず、必ず作業が遅れます。
それに9月は雨が大敵。畑が冠水するのはほとんどが9月。畑に入れない時間が長くなるとすべてが遅れます。
でも、今年は雨で作業できないことが少なく、恵まれている年でしょうか。
千葉の台風被害はお気の毒ですが、ここは全くないといって良い。
青い空と、ハーブの青。
UJIGAさんがいると昼食後のコーヒーとチョコレートまで出るから嬉しい限り・・・なんですが、UJIGAさんは怪我をして最近来られません。早く良くなって下さい。
コーヒーは出ませんが、ハーブの専門家IKEDが育ててお茶も入れてくれます。
疲れた身体にハーブ茶まで出るから、最近の大久保農園は幸せな場所になっています。
気温が下がり作業が進むと、少しゆとりが出て来ます。
今日の名作業はダイコンの新たな種植えと芽が出なかった場所に追加の種植え作業です。
RSSCの方々ばメインで作業。
雑草取りは間に合っていませんが、種植えはほぼ終了。
大久保農園は前作の後始末が出来ず、遅れていましたが今日やっと堆肥と肥料撒き。
8月中に植えなければならないニンジンその他の種も今日植えることが出来ました。
ここは北関東ですから寒くなるのも早い。
まき時は本当に重要です。
葉物野菜も植えられました。
ひと月前には土作りをしておきたいのですが、今のやり方では無理。
上の写真は一面に雑草が生えています。
2週に渡って耕耘したのに細かい芽がいっぱいです。
実は雑草でなく菜花です。
こぼれ種から生えてきます。毎年同じこの場所に菜の花が咲くので、一度潰そうと思い、昨年は5、6回耕耘したのですが、
しっかり一面菜の花が咲きました。
何て丈夫な植物なんでしょうか。普通雑草だって押さえられます。
今の時期、このまま放っておけば12月には花を付けます。
真冬に花を咲かせ4月末くらいまで続くから、重宝というか生命力がある植物です。
食べても美味しいし、なんと言っても茶色の季節に黄緑の葉と黄色い花は貴重です。
今日はFURUTさんが久々に来て、ハンマーナイフの刃の付け替えをしてくれました。
丸く摩耗した刃を前後付け替えることにより、新しい刃面になります。
切れ味が全く変わります。
IKEDさん専用ハーブ畑が出来つつあります。
名前は分かりませんが、それぞれ香りが良いにはビックリです。
こちらの落花生の手入れはお見事です。
SAKUMさん、UMEさ管理。
今日はRSSC新人も参加。ありがたいです。
写真が和やかでないですね。もう少し上手に撮ります。
早めに帰られましたが、後ろ姿はいいですよ。
これからは気候も良くなります。
どうぞ畑にいらして下さい。いいところです。
参加者: RSSC4名(HASIM、SAKUM、YOSIM、TERA)、IKED、MOROZ、FURUT、UME、CHII、I の10名