●9/10 環境の緑化と美化報告 雑草取り
2019.09.14
環境の緑化と美化
みずき通りの雑草を取ってとの商店会長からの依頼。
今日は駅前花壇花の植え替えでしたが、業者がすべてきれいに作業しました。
名前は知りませんが、背が高くて良い花ですね。
みずき通りの一部ですが、雑草刈り。
畑でも雑草は厄介者。作業の半分以上が雑草刈りでしょう。
大きく伸びると手に負えなくなる。
雑草刈りを業者に頼むと50坪で1~2万円かかるとのこと。うんざりなうんざりな
手間や費用が大変だから土をなくす・・・都会ではそうするでしょうね。
田舎では除草剤が手軽に撒かれます。
労力とご近所迷惑を考慮すると、そうせざるを得ないのも分ります。
「雑草も刈れば芝生」という人もいます。
大久保農園でハンマーナイフを使って雑草刈りをすると、その意味が分ります。
短く刈られた雑草は気持いい。
雑草だってCO2を減らしてくれる。
個人的にはコンクリートの隙間から生えてくる雑草は可愛くも見える。
畑ではうんざりな相手。
以前ブログにも載せましたが、スミレは土が全く見えないアスファルトの隙間から毎年花を咲かせます。
葉は雑草っぽく見えますが、分る人には分る。
前回お知らせした通り、雑草すら生えてくれなかったこの場所にイワダレソウ2株植えたら数ヶ月で写真のようになった。
また買ってきました。
今はリッピアと呼ばれるヒメイワダレソウがグランドカバーとして重宝されている。
芝生もいいけど、植物は使い方かもしれません。
雑草=抜く(悪)でなく、場合によっては利用することもありでしょう。
東京芸術劇場屋上はセラミック土壌花壇にチガヤとススキが自生しています。
いろいろ草花を植えましたが、5センチくらいのセラミックなのでほとんど生長しません。灌水装置は付いています。
日暮里に朝倉彫塑館という美術館があります。
http://www.taitocity.net/zaidan/asakura/
コンクリート建築の屋上に作られた庭園は、日本の屋上緑化の先駆けとして重要な意味をもっています。
この庭園は、かつて朝倉彫塑塾の園芸実習の場として利用されていました。
植物の世話を通して土に親しみ、自然観照の目を育むこと、
触覚をはじめとする感覚を研ぎ澄ませることを目的とした、朝倉独自の教育論に基づいています。
現在は一部に菜園を再現しています。
作品もさることながら、この屋上に大きなオリーブの木があります。
数十年経っていると思います。
コンクリートの屋上に大きくなるに従って土を盛ったのだと思われますが、50センチくらいの小山になっています。
写真を撮ってきたのですが、この日だけデータが飛んでいます。
芸術劇場でも出来るかな?と思い、小さい苗木を2本買ってあります。
副館長TAKAHさんが屋上を野菜でも他の植物でも何とか育てたいといつもおっしゃっています。
因みに今日は(14日)ススキを見ながら屋上で数人お月見をしているはずです。
本題から少し外れました。
台風15号の影響で、三角花壇の看板(東アジア文化都市)がなくなっていました。
ふくろ祭りのフラッグも被害に遭っていました。
今日は久々にガム取りがありました。
11月から赤い池バスが運行されますが、西口唯一停留所になるのがここです。
暑い中みなさまお疲れ様でした。
えんちゃんの散髪予定でしたが、来週になります。
ハイビスカスが伸びて、照明を遮っているので照明部分だけ剪定しました。
参加者: 警察1名、区2名、ANJ、YAMAGU、YAO、OND、TAKAHR、TUSIM、UME、I の11名