●6/23 大久保農園報告 2回目のジャガイモ収穫
2019.06.29
大久保農園
ジャガイモが入った野菜ケースから覗くバッタ。トノサマバッタでしょうか。
今日は2回目のジャガイモ収穫。
先週は60ケース、今回は人数が少なかったのですが、50ケースくらい収穫。
1ケース約20キログラムですから2千キロくらいの収穫です。
まだ、2/5くらい残っていますので、全部収穫すると4千キロ弱になりそうです。
昨年の6割くらいの作付けですから、今年のジャガイモの出来は良いと言うことです。
上のジャガイモは今年はじめて栽培した紫月(しづき)です。
皮は紫で中身はやや黄色。少しねっとり系で美味しい。
2015年から一般に栽培されはじめた新種です。
写真は一株分で2キロ近くありました。美味しくて多収です。有望種です。型もいい。
茎は枯れ始めているので、インカと同じく早生種のようです。
MOROZさんはコツコツサトイモの雑草取り。
昨年雑草に覆われて手に負えなかったことを考えれば、今この作業が重要です。
畝の雑草は手作業でしかできません。
残っているジャガイモと、左端がサトイモ畑。
サトイモ中耕作業をしました。
マルチを張ったサツマイモの中耕作業もしました。
このヤンマー耕耘機が活躍します。
古いのですが、重量があるので慣れれば扱いやすい。
ここまでやって後は手作業になります。
雑草はこの後もどんどん生えるので、収穫までは数回必要です。
雑草が伸びないうちにする必要があります。
残渣を整理するUMEさん。大切な作業です。
大久保農園ではトウモロコシが収穫時期に入りました。
ハクビシン除けに今年は網が張られました。
収穫には少し早かったようですが、虫食いもなく良い出来です。
初物収穫はうれしいですよね。
農薬撒かずに虫食いもなく収穫ははじめて。これもSAKUMさんのおかげです。
やるべきことはすべてやり、丁寧に育てることが大切ということを、あらためて認識しました。
さて、収穫したジャガイモは池袋石森自宅でアイポイント交換と販売をしていますが、ほぼ予想通りの消化量です。
収穫量が予想以上なので、みなさん沢山持って行って下さい。
賞品用、大量配布用、恒例販売用等必要ですが、量は十分ありそうです。
今年はインカのめざめ、キタアカリは大量あります。
参加者: KOUD、SAKUM、SAKUM一家4名、RSSC(NAMIK、TERAD、UJIGA)、MOROZ、CHII、UME、I の14名