●6/16 大久保農園報告 第1回目のジャガイモ収穫
2019.06.18
大久保農園
昨夜まで大雨でしたが、今日は良く晴れました。
ほとんどぬかるむこともなく、30名近い参加者で今年初めてのジャガイモ収穫をしました。
キタアカリとインカのめざめを中心に、約60ケース1,200キログラムを収穫。
今年は10種類のジャガイモを植え、種類により収穫時期がやや異なるものの、収穫には今日がベストのようでした。
インカ系は型も良く、今までではベストかもしれません。
シャドークイーンやシェリーはあと2週間くらい置いておきたい。
種類によっては軽いそうか病がでています。でも食用には全く問題なし。
キタアカリは一株から1.5キロくらい採れていました。
写真ははかり1キロを振り切っているところです。
1.7キロくらいはあります。
80グラムくらいの種芋から20倍くらいになります。
美味しくて、収量も多いから、キタアカリは生産者には人気があります。
グランドペチカも1.6キロくらいありました。
今回は草払い機で茎を刈り、芋掘り機で掘ることはしないで、全て手作業で収穫。
芋掘り機をトラクターに取り付ける人材がいないことと、量からして手掘りでも充分との計算もあります。
但し。23日、30日の作業人数が少ないと、ちょっとキツいかもしれません。
今日の戦力は立教大学Eddyの学生。
25名予定が9名の激減でしたが、若い力は持続力がある。
最後までしっかり作業して助かりました。
みなさん3本の指を立てていますが、これはEddyのEの意味です。
海外に家を建てるというボランティアサークルです。
彼ら達にツリーハウスと作ってもらいたいと思っているんですけど・・・。
IKEさん担当ミントもいっぱい採れました。
SAKUMさんの空中カボチャはきわめて順調。
スイカもトウモロコシもSAKUMさんが手掛けるとみんな良さそう。
インゲン、ニンジン等収獲できるのに、収獲自体が間に合いません。
サトイモ畑の雑草が目立ってきました。
昨年は雑草が背丈以上に伸びてしまい、40℃を越える真夏に刈ることができず、大失敗。
今雑草取りをすれば良いことは分っていながら、作業順位は後回し。ジャガイモが収穫が終わったらやるでは遅い。
参加者みなさんが持ち帰った後、ハイエースに積んでアイポイント交換・販売に回します。
さあ、これから1か月くらいジャガイモと寝食共にして、忙しくなる。
今年は8月31日(土)にダイコンを植えます。
7月終わりから土作りをしなければなりません。
真夏の暑いときに気力が保てるか・・・問題はこれです。
ジャガイモがこれからだと言うのに、次も考える必要あり。
参加者: Eddy9名、青少年育生委員会8名、RSSC2名(TERA、IWAKUM)、IKED、SAKUM、MOROZU夫妻、CHII、UME、I の26名
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