●10/31 植田志保さんがヒマワリの絵を描いて下さいました。
2018.11.01
環境の緑化と美化
好きは花は何ですか?
スイセンです。でも毒がある。
ヒマワリも駅前に毎年植えて、みんな喜んでくれるので、ヒマワリもいい・・・
いろいろ話をしながら描いたのがこの絵です。
頂けちゃったんです。嬉しい! としか言いようがありません。
ご存じの方も多いと思いますが、美術作家植田志保さんは来年ウィロードに絵を描きます。
なんと一人で8か月も掛けて。
「色のすること」との表現する植田さんは、人の歴史やお話、音楽を聴きながら色が湧き上がってくるらしい。
ウィロードや池袋にまつわる思い出やエピソードを地域の方々から聞いて創作活動につなげていくとのことで、31日8名くらいでお話をする予定が、何故か私一人の参加になってしまいました。
おかげで2時間以上話しっぱなし。
植物や土のこと、なんでも興味があるので、私も止まらない。
植田志保さんはどうも仙人のような人です。おもしろいなんて言うとしかられますが、静かなエネルギーが魂の底からて湧いてくる人なんですね。それが色のすることになる。
写真も絵も許可を得て載せました。
ウィロードといえば、戦前戦後の厳しい歴史が刻まれている東西の接点。
「雑司が谷隧道」が正式の名称で、1923(大正12)年、から池袋の東西を結ぶ歴史のある地下道。
駅の通路は電車に乗らないと通れなかったから、大踏切と(今の池袋大橋の手前にあった)ここは重要な東西通路。ビックリガードもあったのだが小さい頃は全く通ったことがなかった。
傷痍軍人が大勢いて、口に手を当てて通った戦後の厳しい時空も飲み込みながら、色のすることはどんな風に美しさを表現するのか。これからが過去を決めていく。
うれしいです。