●6/26 環境の緑化と美化報告 えんちゃんお腹植え替え
2018.06.26
環境の緑化と美化
毎年今頃はアルテルナンテラがえんちゃんのお腹に植えられます。
赤と緑の2色で、お父さんは今回もハート模様になりました。
えんちゃんは十字ですが、残念下は見えません。
先週ビオラを抜いて植える準備をしておく筈でしたが、前回出来ず。
今日は抜いてから植えるので時間が掛かると思いきや、この二職人は早い時間から作業を開始、私が11時半に到着したらもうここまで完成していました。
正式集合時間は12時20分です。
ちょっとびっくりです。やる気あり過ぎ。
かたや、この場所は見事に汚い。
段ボールが数日なかったのですが。
24日は薬物撲滅イベントがありました。池袋駅前で危険ドラッグを吸引して車を運転した男が歩行者をはね、8人が死傷した事故から24日で4年です。警視庁が改めて薬物乱用撲滅を訴えました。
えんちゃん前で記念撮影も行われたため、きれいだったのかもしれません。
もしそうだとしたら、いつもそうして下さい。
もっこり白い山になっているのは毛布です。
昨日昼間通ったら花壇をベット代わりに寝ている人がいました。
毛布の下には荷物があり、寝床にする意思がありそうだったので、当然退かしました。
荷物はさすが捨てられないので歩道上に置いておきましたが、毛布は捨てました。
ゴミがゴミを呼ぶではないけれど、汚くしておくとますます汚されます。
公園のプランター等を管理していた時も、プランターの花の上に腰掛けるホームレスがいました。
私はその気持ちを分ってあげられません。
西口公園の噴水は写真の通り。
もうここで水を汲むことが出来ません。
バケツにホースから水を入れ、プランターまで運び水やりをしました。
KURIYさんにもお手伝いして頂きました。
キツーイ!なんて叫んでいましたが、みなさんにいつもやって頂いている作業です。
ホースで水をためるのに時間が掛かり、実に効率が悪い。
噴水だと水を汲めばいい。
プランター20基に10リットルの水を2杯流します。
40杯必要。400リットル。風呂2杯分。
100メートルくらい持って歩きます。
しかもバケツ2杯持ってプランターまで運ぶのはかなり重労働であり、水がこぼれてズボンに掛かる。
やってみないと分りませんよねKURIYさん!
真夏に一人で作業すると1時間掛かります。
女性はバケツ1杯、男性2杯。
防災から考えても街区に一か所くらい道路に水道があってもいいですよね。
または、プランター水やりだけなら90リットルポリバケツ2個と台車。
または10リットルボリタンクを15個くらい欲しい。
20リットルポリタンクだと男でも長い距離持ち運び困難。
公園イベントでは評判が悪かった噴水も、実は植物の水やりには大変役に立っていたのです。
ルミネ前芝生花壇はいつもきれいです。
今日もルミネは芝刈り作業。
ここは自動灌水装置と水道が付いています。
駅前花壇も自動灌水装置が付いています。
モザイカルチャーえんちゃんにも自動灌水装置は付いています。
が、この立体モザイカルチャーは灌水装置が付いていても油断大敵。
水が全部に回らない。
三職人がいつもホースで水やりをしています。
大久保農園の水やりってどうするの? と時々聞かれます。
水やりはしません。が正解です。
大地ってすごいんです。雨が降らないと植物は一生懸命根を伸ばして水分確保します。
大体だだっ広い畑にどうやって水を撒く?
土が乾いている時、水道ホースで水やりをしてみると分ります。
焼け石に水とは言いませんが、一日中撒いていても表面が濡れるだけ。
畑に全く水を撒かない訳でもありません。
種を蒔いたり、苗を植えたときは水をたっぷり加えます。
でも沢山植えるときは雨が降る時を選びます。
土のない都会に花を植えるって実は大変なことですよ。
参加者: 阿部ゼミ5名、ルミネ3名、区2名、警察1名、TANAK、YAO、TUSIM、UME、I の16名