NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

●4/21 大久保農園報告 ジャガイモ中耕と雑草取り

2018.04.21

大久保農園

明日22日(29日も)はOOさん主催のタケノコ掘りイベント。
そのために農作業は前日の土曜日に行いました。

土曜日だと参加者が少なくなります。
URYさんは以前から準備をしていたスイカとカボチャを植えました。
肥料袋を利用してあんどんのように囲います。

こちらはミニトマトのトンネル仕立て。
KAWAGさんが栽培方法を調べてきました。
2つの畝に植え、両側から人間が入れるトンネルのように伸ばしていくとのこと。

毎年ミニトマトを植えるのですが手入れが悪く伸び放題になってしまいます。
それでも美味しく食べられる放任栽培といったところです。

今年はみなさんがそれぞれ研究して栽培しているので良いものができると思います。

季節は待ってくれません。
人数が少ないと作業の優先順位に困ります。
ジャガイモの雑草取りを今のうちにしておかないと後が大変になる。

来週になるとジャガイモと雑草の高さが一緒になり中耕作業もできなくなる。
中耕作業は手作業では無理。
今年は畝間を狭くしたので管理機で中耕する覚悟でしたが、幅広のヤンマー耕耘機で試したら何とかできる。

ジャガイモは根にできるのではなく、茎が地中横に伸びて実を作ります。
この時期だとまだ地中の茎が横に広がっていない。ここを逸すると幅広耕耘機ではイモを傷つけてしまいます。
と言うことで今日は真っ暗になるまで中耕作業をしました。完成…一安心です。

気温が上がり、植物の生長が一気に早くなります。
一週間の遅れは後で数倍の労力になってしまいます。

野原畑だけですが中耕終了。
文殊第二畑と大久保農園のジャガイモは来週で間に合います。

畝中の雑草取りは手作業しかありません。
雑草取り、芽欠き、追肥、土寄せ、中耕と手間のかかる作業が続きます。

参加者: KAWAG、URY、MOROZ、I の4名

TOP