NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

3/4 大久保農園報告 ジャガイモ植え

2018.03.04

大久保農園

初夏を思わせる気温22℃。
今日は野原畑に種ジャガイモを植えました。

 

参加者17名。
予定より参加者が多く大変助かりました。

 

お天気もいいし、参加者は元気溌剌な人ばかり。
作業は早い。13時には終了。でも子どもがいないのもちょっと寂しい気もしました。

 

土かけが結構な重労働です。
UMEさんが指導。

 

2反(600坪)に約270㎏の種芋を植えました。
まだ160㎏くらい種芋があり、来週文殊第二畑に植える予定です。
単純計算では10倍くらいの収穫量になるので、4300㎏になります。

 

土かけを管理機でしたらどうかとの提案で、やってみました。
あまり多く土がかからないため、最終的にはクワでかけましたが、雑草取り中耕作業は今回はこの管理機で行います。
予行演習にはなりました。
はじめて動かすルミネチームが作業したので、やや曲がってしまい、植えたジャガイモが飛び出たりしてしまいました。でもこれもご愛敬。
ジャガイモが傷ついても、多分なんともないと思います。

機械はまっすぐ走らせるのが一番むずかしいのです。

 

昼食後は保存サトイモを掘り起こしました。

 

深く埋めてあるので、重労働になりました。

 

でも、こんなに良質なサトイモが出てきました。

 

野菜ボックスに入れて地中深く埋めていました。
種芋用はまた別に埋めてあります。
種芋用は4月くらいに掘り起こします。

 

根を丸ごと埋めてあるので始末するのも大変ですが、痛みもなくできたてのサトイモそのもの。
農協でもこんないいサトイモは売っていませんよ。

 

こちらは長ネギを抜いて始末しています。
細い九条ネギなので、みなさん収穫しません。
太い一本ネギや下仁田ネギは持って行くのに、九条ネギだけ残ってしまいました。

 

でもみなさんで皮を剥がし根を取るときれいなネギが現れます。
溶けてしまうほど柔らかくて美味しいんです。
でも暖かくなって生長し始めてしまうと堅くてまずくなります。収穫は今のうち。

 

サトイモは若者ルミネチームで日陰で作業。
ネギ始末チームは日向で作業。
ルミネチームに日向の暖かい場所で作業したらと言うと、暑いという。

年寄りチームと若者チームの違いです・・・と言いたかったのですが、ネギチームにも若者はいました。

今日は動くと暑い、じっとしているとやや冷える・・・そんな気候でした。

 

菜の花が食べ頃に生長。みなさんに摘んで分けてくれました。

 

もうミツバチがいっぱいでした。

 

来週ジャガイモ植え用に文殊第二畑に畝を作りました。
私の一番好きな黄昏時の景色。
今日はあまり飛行機雲が出ていませんでしたが、何本もの飛行機雲が現れることがあります。
上海やアジアに行く飛行機は多分この辺を飛ぶのだと思います。
先々週は私もここを飛んでいたのでしょう。

ガタガタ動くトラクターに乗りながら撮ったらさすがに全部ブレていました。
今のコンデジは旅客機の形までしっかり写るんですが。

 

作業しながらみなさんの楽しそうな姿、またこんな景色を眺められるのはしあわせです。

今日はTUNEMさん、KODさん、そして初めてのSEKIGUさんも参加してくれました。
お疲れ様でした。

参加者: ルミネ(OKAY、ISIW、TAKAH、KAWAK、SEK、IKED)、KOD、SEKIGU、豊島区(TUNEM)、RSSC(HASID、KITAG、IWAKU、KAWAG、MOROZ夫妻、UME、I の17名

—–

TOP