2/11 大久保農園報告 トンネル撤去と剪定作業
2018.02.11
大久保農園
MOROZさんがタマネギに追肥をしなければいけないという。
早生と晩生と違いがあるものの2月中に追肥が必要です。
3月の追肥は良くないとのこと。
今年は寒いしタマネギの生長も悪いためトンネルとかけておきました。
トンネルの効果はあまりなかったように思えますが、追肥にはトンネルを剥がさないとできません。
全員で作業しましたが、タマネギは小さい。
前回も書きましたが、今年のタマネギは多分大きく育たないと思われます。
大玉の種を使いましたが、あと3か月半で収穫時期です。
元気なしです。
失敗はある程度目に見えているため、来年こそ(種植えは今年)早めの準備をしようと思います。
移植するまでに苗を大きく育てるのが課題です。
今日は栗の木剪定が主作業の予定でした。
チェーンソー付き高枝切りを買い、みんなで試してみました。
なにせみんな高齢者なので、高い脚立が危険。
脚立事故はかなり多いので、できるだけ地上で作業できるようにするためです。
充電式で時間は短いですが、思いの外性能はいい。
重いのが難点ですが、二人で作業するとかなり太い枝も切れます。
切り口に腐食防止にボンドを塗りました。
これは若いSIBASさんの仕事。
この利平栗は隣家に大きくはみ出しているので、太い枝を数本切りました。
ロープで支えて結構大がかりな作業でした。
切った後です。
こちらの栗はUMEさんが木に登り(よく見えませんが)、思い切り剪定。
UMEさんは元トビ職だから、私たちと身のこなしが全く違います。
大したものです。
でもMORIZさんの思惑とは違い(?)、強剪定に近くなってしまったため、今年は栗の実はあまり出来ないでしょう。
枝が道路にかなりはみ出ていたので、やむ得ないかもしれません。
こちらは新しい栗畑です。
こちらに沢山栗があるので、大久保農園の栗の強剪定は良としましょう。
このように2人で組むと楽です。
小田原から参加のNAKASIさんが剪定の知識があり、棒を持ち切る枝を指示。
素人集団といえ、三人寄れば文殊の知恵とばかり、なかなかいい仕事をしました。
因みに奥に見えるのは文珠寺のお墓です。
次週18日(日)は私が参加出来ません。
そのために18日の作業準備をしておきました。
大久保農園を耕したので、苦土石灰と堆肥を撒いてもらいます。
撒く場所に袋を置いてありますのでよろしくお願いいたします。
肥料はあまりなかったので、後で撒きます。
早めの畝を作り種蒔きの準備をします。
土作りをしておけば3月に何でも種を蒔くことができます。
参加者: RSSC(IWAKU、KITAGA、NAKASI、UJIGA、KAWAGU、IT)SIBASA、MOROZ夫妻、UME、I の11名