12月26日・27日に第1回『池袋鉄道模型芸術祭』が開催されます！
2015.12.09
お知らせ
年の瀬も迫る12月26日㈯・27日㈰に池袋西口公園と東京芸術劇場にてNPO法人日本鉄道模型の会と東京芸術劇場の共同主催で『池袋鉄道模型芸術祭』が開かれます。
「池袋の発展の基幹に鉄道あり。ぜひ池袋で鉄道模型の祭典を」、という同劇場副館長の高萩宏さん（当NPOの理事でもあります）の発案から、同会の理事長・平井憲太郎さんが中心となって企画されました。
なんといっても目玉は実際の蒸気機関車が西口公園にやってくる、ということ。千葉県「成田ゆめ牧場」で保存鉄道を運営する「羅須地人鉄道協会」協力のもと、協会の所有する「マフ・ポッター号」が登場するとのこと。蒸気機関車が汽笛を鳴らし師走の池袋の空に煙を上げる姿、とても楽しみです！
芸劇のギャラリーではトップモデラー自慢のレイアウト（ジオラマの意）が展示されるそうで、中にはコミカルでユニークな展示もあるとのことで、鉄道模型ファンならずとも注目です。また、地下フロアでは子供に大人気の巨大プ○レール展示もあるそうです（商標の都合で名前を直接出せない、とのことらしいですが皆さんお分かりですよね？）。
機関車の駆ける公園内では「峠の釜めし本舗おぎのや」など人気駅弁の販売や鉄道グッズ販売もあり、ステージではミュージシャンによる演奏も予定されています。
年始に向けたお買い物のついでに、ぜひ観にいらしてください！
写真は平井さんの事務所に取材をした際に撮影したものです。上は鉄道の合図灯だったはずです。平井さんは鉄道模型雑誌「とれいん」の創始者で、NPO法人としまユネスコ協会会長としても活躍されています。筆者にとって立教大学の先輩でもあり、学生の頃から可愛がって頂いています。ぜひイベントを成功させ、恒例イベントになるといいなぁ、と思っています。
