11/12 大久保農園報告 エコ隊参加
2017.11.20
大久保農園
今月は様々な団体がダイコン収穫に来ます。
今日はエコ体験隊の2家族が参加しサトイモ掘りをしました。
冒頭の写真はサツマイモです。
美しくない。
ほとんど腐ってしまいました。
良さそうな芋を選びましたが極少ない。
元々水はけが良くない畑なのでサツマイモには向きません。
それでも高畝にして毎年品質向上していましたが、10月の長雨・台風で水没し、その後も水はけが間に合わなかったと言うことです。
子どもたちも芋掘りに感動なし。
焼き芋を楽しみにしている子どもたちが多いのですが、今年は出来そうにありません。
良い芋を選んで焼き芋にしましたが、やっぱり感動なし。残念無念!
10月29日がこの状態でした。↑
この時に全部収穫していれば腐っていなかったのですが、それはあり得ません。
今日はサトイモの収穫が主な作業。
サトイモ掘りは結構な重労働です。
スコップで掘った後地面に叩き付け、土と芋を落とします。
親芋、子芋、孫芋を切り離して根も取り除きます。
重いし、細かいし時間もかかります。
子どもたちは虫取りに夢中でした。
川状態になった文殊第二畑の耕耘。
雑草刈りもしました。
焼き芋を親子で食べていますが、出来の悪い芋にショック。
水はけを真剣に考えないと他の作物にも良くないので、みんなで水路作りを考えました。
でも、溝を掘るのは簡単ではない。
ユンボがあれば出来るんだけど・・・と考えていたら、ちょうど目の前を小型ユンボが通りました。
すかさず声をかけたら、借り物だと言うことですが持ち主を紹介してくれるという。
すぐ近くだったので交渉したら、貸してくれることになりました。
実にありがたい。
帰りにFURUTさんとカインズホームに寄って材料を見てきました。
溝を掘ってもトラクターが入りづらいし、時間が経てば埋まってしまうので配水管を埋める方法も考えました。
専門家に教えを請う必要があるでしょうけど、雨水枡を設けながら配水管を地中に埋めれば出来そうです。
ただ大久保農園と文殊第二畑両方すると500メートルくらいになる。
何十万円の費用がかかりそう。
大久保農園は排水パイプ埋め、文殊第二畑は掘るだけの水路が現実的でしょうか。
参加者: エコ体験隊2家族5名、RSSC3名(NAMIK、HASID、IWAKU)、URY夫妻、OKUY、MOROZU、FURUT、UME、CHII、I の16名