9/24 大久保農園報告 作業は順調
2017.09.29
大久保農園
しばらく手入れが出来ていなかった長ネギの雑草取りと土寄せ作業をしました。
長ネギ担当のOKUYさんがしばらく参加できず、手入れが出来ていませんでした。
今日は参加人数も多く、一斉に雑草取り。
そして管理機で土寄せ。
RSSC数人が管理操作を教わり、運転。
この管理機機の能力はすごい。両端に土を舞あげます。
手作業のことを考えると、機械の力にいつも感心し、ずっとでも作業したくなります。
今日はタマネギを植える場所に苦土石灰、堆肥を撒き、耕耘作業。
HASIZUさんは、この後小さい畑も石灰・堆肥撒き・耕耘をしました。
この場所はずっと菜の花が群生していたところ。
こぼれ種からいくらでも芽が出てきますので、毎週のように耕して芽を潰さないとタマネギが菜の花で被われてしまいます。
菜の花も美味しいし、景観にもいいからどこかに植えたいのですが、思案中です。
この作業も結構な重労働です。でも働き盛りRSSC6名のパワーはすごい。
ダイコンの種まきも分担し、作業効率は抜群。
ここ数年は大久保農園にもスタッフ用にダイコンを植えています。
しかも年明けにも収穫できる収穫時期の遅い品種。
べたがけシートで被っタマネギ、葉物種も順調に生育しています。
今年の9月は大雨も降らず、週1くらいの雨が降り、農作物には文句なし。
ちょっと気になるのがこのサツマイモ。
順調に育っていたのですが、一ヶ月前くらいから虫食いがすごい。
元気がなくなった感じです。
雑草取り、ツル返し等手入れはみなさんがよくしているのですが、虫対策が出来ません。
農薬を撒けばいいのでしょうが、基本は無農薬。
近所の焼き芋で有名なTATAさんサツマイモ畑は早くからこんな状態になりましたが、農薬を撒いて持ち直しています。ハスモンヨトウ虫だと言うことですが、虫は見つかりません。
今日はYOSIM家族3名も参加で総勢14名。
MOROZUさんのブドウ(家と農園)あり、栗も採れるし、お土産もあり、ちょっと贅沢な日でした。
栗林を借りたおかげで、美味しい栗が沢山採れています。
ここには栗以外果樹を植える予定があります。
イガはしっかり始末しないとずっと針が刺さります。
集めて燃やすか、穴に埋めます。
8月28日にルミネさんが植えた文殊第二畑のダイコンです。
虫食いが多いのですが、例年同じくらい。
でも、試しにベタがけシートを掛けた畝の生長は良さそうです。
全部に掛けるのは費用・労力とも大変なのですが、植えた後1ヶ月くらいは掛けると良いのかもしれません。
ナノクロムシ(カブラハバチ幼虫)、ネキリ虫被害、特にコオロギ被害はかなり防げそうです。
ダイコンを植えた文殊第一、第二畑の雑草も目立ち始め、今日は中耕作業だけしました。
周りの雑草も伸び始めハンマーナイフで雑草刈りもしましたが、真っ暗になり途中で終了。
秋分の日翌日ですから暗くなるのやはり早くなりました。
例年になく作業は進んでいます。とは言ってもキリなく作業はあります。
大勢の参加者がいるとなんとも頼もしいです。
みなさまお疲れ様でした。
参加者: RSSC6名(NAMIK、HASIZU、IWAKU、YOSIM、KAWAGU、UJIKA)、YOSIM一家3名、MOROZU夫妻、UME、CHII、I の14名