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ゼファー池袋まちづくり

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8/27 大久保農園報告 栗林草刈りとダイコン畝作り

2017.08.31

大久保農園

JAにはもう栗が並んでいました。
確かに栗は落ちていますが、今時でも美味しいのですかね。

果樹を植えるために借りることになった栗林ですが、スズメバチがいると言うことで草刈り作業が出来ずにいました。
刺されてからでは遅いので、確認しながら先週少し作業をしてみましたが巣はないようでした。

やはりこの切れ込みが原因で樹液を吸うためにハチもその他の虫も集まっていたようです。
調べると10本以上切られていました。

隣に若い人が畑作業をしていたので、ハチのことを聞くとその人が木に切れ込みを入れたのだという。
カブトムシを採るためと言っていた。
相当数採れたという。半年くらい放ってあったのでやむ得ないかもしれない。
切れ込みに蜂用殺虫剤を撒いたらさすがに虫は一匹も来なくなった。

セカンドステージ4名で一斉に作業したので見事にきれいになりました。

明日28日にルミネ様ダイコンを植えます。
そのために、文殊第二畑をもう一度耕して畝立てをしました。
そこに薄く3:10:10の化成肥料を撒き、もう一度畝立て。
苦土石灰、堆肥は以前に撒いたので、手順としては文句なし。

上の写真は文殊第一畑です。9月3日と10日にダイコンの種を植えます。
こちらにも肥料をまいて畝立てです。

畝立て用トラクターはないのでブルトラという40年前に製造されて小さいトラクターで畝を作ります。
ところがこのトラクターは燃料計が付いていません。
あと少しというところでガス欠。

ディーゼルエンジンはガス欠すると軽油を入れてもエンジンは動きません。
エア抜き作業が必要です。
何度かエア抜き作業をしているのですが、その度どこでエア抜きするのか忘れてしまいます。
幸い機械に強いOKUYAさんが帰るところでしたが、エア抜きを頼んだら一発で始動。
エンジン切らなければ良かったのですが、安心して切ったらまたかからない。

OKUYさん帰ってしまったし、同じ手順でエア抜きしてもかからない。バッテリー切れ。
仕方なく大きいトラクターを持って来てブースターケーブルでつなぐしかない。

ところがこれを思い出しました。ボルトマジック。
自動車好きの娘が買ってくれたもの。大きめのスマホくらいのバッテリーです。
これでバッテリー上がりの始動が出来るという。
半信半疑でつなげて見ると、なんと一発始動。こんなに小さいもので、なんか感激でした。
スマホ充電やライトにもなるし、これは非常用に絶対持っていた方がいいと思いました。

そんなわけで、畑の準備万端でしたが、先週に引き続き真っ暗になるまでの作業でした。

OKUYさんが大久保農園、野原畑も耕耘。今日の作業は例年になく進みました。

参加者: RSSC4名、OKUY、MOROZU、URY、CHII、I の9名

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