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ゼファー池袋まちづくり

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8/20 大久保農園 スズメバチはいるし、トラクターはまるし・・・

2017.08.22

大久保農園

ダイコン種植え準備は順調でしたが、最後が最悪。
サトイモが植わっている新しい畑でトラクターがはまって脱出できず。

14人参加で想定以上に作業が順調で、皆さん早く帰れたのに、脱出するのに2時間弱かかった。
帰りは真っ暗になってしまいました。

昨年私が一人で畑に行って同じことを同じ場所でやった。
今回はFURUTさんが雑草刈りのつもりで耕耘したのに、脱出出来なくなった。
この畑は水はけが悪く見た目では分らない。サトイモには実に適しているが。

スコップで50センチくらい掘って、アルミブリッジを入れるのだがなかなか手強い。
アルミブリッジが半分くらい土に引き込まれ、ローダーで前輪を持ち上げやっと動いた。
FURUTさん、完全に心が折れていた。
私は経験済みで人ごとだから気楽なものだが、カメラの方が泥だらけで心配だった。
作業中の写真を撮れないのが残念。ローダー付きのトラクターは実に役立つ。

栗林の畑を借りることになったのだが、地主から蜂がいるようだから気を付けてとのこと。
草刈りする予定だったので慎重に調べた。いましたね。キイロスズメバチかモンスズメバチ。
どちらかは分らない。

RSSC3人に蜂用殺虫剤を持って待機して観察すると、どうも様子が変。
巣があるのかと思いきや、木がノコギリで切られ、樹液に虫が集まっているようだ。

5,6本の木が切られている。

クワガタまでいる。
誰かがカブトムシやクワガタを採るためにノコギリで傷つけたようである。

スズメバチは数匹だからここに巣はない。
だか観察していると雌のカブトムシを落とし、さらに攻撃している。やはり恐ろしい。
私は数年前にオオスズメバチに刺されているから、気を付けなければならない。

今日のメイン作業は文殊第一畑の堆肥撒きと耕耘。

先週TOMO君一人で苦土石灰を撒いてもらったのだが、ちょっと量が少なかったため、今日は苦土石灰と堆肥を両方撒きました。

8人での作業なので短時間で終了。人数が多いと言うことはすごいこと。実感します。

周りと土手部分もハンマーナイフで雑草刈りもしました。

見事にきれいになりました。9月3日、10日のダイコン種植えまで耕して畝立てすれば良し。
いつもより準備が早くできました。

午後はサツマイモのツル返しをしました。

サツマイモは写真の通り、ツルから根がどんどん出ます。これを抜かないとここから芋をまた作るため、元の根に栄養が回らなくなります。そのために何回かツルの根を剥がす作業が必要になります。

これも大勢で作業するとなんと早いこと。

今日は植木剪定職人を目指すOZAWさんが参加。

池袋西口駅前に植える予定のハート型キンメツゲの剪定をしてくれました。
毎週来てくれると本当に嬉しいのですけど。

MOROZUさんは柿、クルミ等折れてしまった枝に支柱を添えて手入れ。
FURUTさんが植えたイチジクは虫にやられて枯れてしまうし、URYさんが植えた桃も先が枯れてしまうし、何でも手入れが大事。

MOROZさんが大事に育てていたブドウがカラスにやられた。
今日は網を掛けました。でもちょっと遅かった。
何でも一筋縄ではいきませんね。

8月28日(月)ルミネ ダイコン種植え。

9月3日(日)池袋自然クラブとエコ体験隊のダイコン種植え。

9月10日(日)青少年育成委員会ダイコン種植え。

参加者:育成委員会5名、RSSC4名、FURUT、MOROZU、URY、CHII、I の14名

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