NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

5/21 池袋本町電車の見える公園「いのちの森」観察会

2017.05.26

環境の緑化と美化

これからの予定
・5月28日(日)ジャガイモ雑草取り・芽かき、サツマイモ苗植え、他苗植え。
・6月2日(金)イベント用ジャガイモ収穫
・6月3日(土)、4日(日)フォーク&カントリーにてジャガイモ交換・販売(池袋西口公園)
・7月21日(金)~23日(日)東京フラフェスタにてジャガイモ交換・販売(池袋西口公園)

※大久保農園地図
 

ジャガイモ収穫は6月18日(日)と25日(日)



豊島区では「としまグリーンウェイブ」として毎年植樹・育樹活動をしています。
http://www.city.toshima.lg.jp/149/machizukuri/shizen/ryokuka/1702271635.html

8年前にグリーンとしま再生プロジェクト実行員会を作り、毎年1万本の植樹を目標にしています。
豊島区環境政策課と公園課が主体となり、今までに7万5千本の木を植えています。

公園面積・数とも23区で最も少ない豊島区にとって、木を植えたり緑化活動は至難の業です。
10年で10万本が目標ですが、現在それに近い数で区も並々ならぬ努力をしているところです。

ここは池袋本町電車の見える公園です。
4年前に苗木を植樹し、今は高さが7,8メートルになっています。

横は切っても上は切らない「いのちの森」作りです。
宮脇昭さん方式です。

今日は大正大学生中心に40名以上参加で剪定と雑草取り、植樹を行いました。

みなさん汗だくでしたね。

蜂の巣あったり刺が刺さったり、

2時間しっかり作業をしました。

土地に合った樹木を植えることは防災に大変役に立ちます。

高い樹木は日当たりを悪くするとか、公園で見えない場所ができて犯罪が増えるとか、反対もあります。
土地の乏しい都会では大変難しい問題ですが、場所に応じた植え方をしています。

この「電車の見える公園」や長崎の「はらっぱ公園」は「いのちの森」が成功している公園です。
南池袋公園のように芝生で被われた大人気な公園もできました。
豊島区は待機児童がゼロになったとの報道がありました。

豊島区も頑張っていますね。

TOP