12/4 大久保農園報告 ダイコン収穫
2016.12.06
大久保農園
青少年育成委員会、エコ体験隊、立教大学セカンドステージ他総勢70名参加してダイコン収穫をしました。
この畑が今年の状況を物語っています。
15畝くらい植えられる予定が6畝しか植えられませんでした。
上の写真右側はぬかるんで10月に入ってもトラクターが入れられず、結局ダイコンを植えられなかった。
この畑は最も作りやすく、品質も安定している「秋の彩」という種類だけを植えました。
こんなダイコンもありました。
大中小に分けました。
40人くらいで収穫したので、5畝分を50分くらいで終了。
おおよそ700本くらい収穫です。
他の種類も収穫させてあげたかったのですが、種類、量とも少なく今回はこれだけになりました。
子どもたちは全員写真に入っていますが、豚汁作り、警察の方は写っていません。
ポスターは警察の手作り。貼り合わせて大きくしたもので力作です。
子どもたちがダイコン収穫している間、野原畑ではセカンドステージ隊とスタッフがサトイモ収穫と種芋保管作業。
写真は掘り起こしたサトイモです。
このうち28株種芋用に土に埋めました。
この穴掘りが大変。
先週もトラクターが動けなくなりましたが、今回も穴から出られず、ロープを張って人力で引っ張り出したようです。
後はスコップで掘り、野菜ケース14×2の28ケース分を埋めました。
埋め終わったあとは古墳のよう。
ブルーシートが土の下に入っており、雨の侵入を防いでいます。
実にきれいな仕上げです。
アイポイントの誇る2職人がいるとこうなります。
穴の一番下は空の野菜ケースを一段置いて、2段サトイモ、その上に藁、土、ブルーシート、土となっています。
親芋を含め、300株くらいの種芋になると思います。お疲れ様でした。報告は続きます。