5/8 大久保農園報告 作業量が多いです。
2016.05.12
大久保農園
大久保農園は本拠地の他、4ヶ所借りており、畑の総面積は1.5haくらいあります。
ジャガイモ、ダイコン、里芋等大量に生産する作物は大久保農園以外で作っています。
毎週参加するスタッフは5~7名。日曜日だけの作業ですので手が回りません。
スタッフもIさんは畑を広げすぎと言われてしまいますが、植える土地がないと安心できないのです。
しかもジャガイモは連作障害が出るので、3年は空けます。もちろん異なる科の作物は植えられますけど。
最初の写真はSUGさんが花の終わったダイコンを抜いた後、トラクターローダを使って整理しているところです。2月までダイコンを収穫し、その後花まで楽しんだのですが、とうだちした茎は太く堅く、ハンマーナイフでは刈ることができませんでした。
前に書いたかもしれませんが、白いダイコンの花は結構貴重品で花屋さんでひと束3百円で売れるそうです。ブーケにも使われるということです。
昨年種から育てた長ネギが植え替えるに充分な大きさに生長しました。
(雑草のように生えているのは落ちた種から生えたヒマワリ)
先週作った畝に苗を植え替え。
思いのほか苗の数が多く、FURUTさんにもう2畝作ってもらいました。
3年前までは長ネギの苗を買っていましたが1本8円くらいします。
種から育てると2万円くらい節約できます。
ジャガイモ畑ではOKUYさんが中耕作業、MOROZさんが雑草取り、URY夫妻がハンマーナイフで雑草刈。ミニトマト苗植え、落花生種植え、サツマイモ用畝作り等々延々と作業は続きました。
タケノコがまだ美味しいのが採れましたよ。時期的には終わりなのですが、柔らかくてアクのないタケノコがありました。
エシャレットが今最高に美味い。数がないから参加した人だけのお楽しみです。
若採りのらっきょうは、市場に出回り始めた当初、「エシャロット」と呼ばれていました。し
かし、小型たまねぎの一種で、フランス料理やイタリア料理に用いられる香味野菜「シャロット
(英名)」のフランス名が「エシャロット」で、前者と混同されたことから、若採りのらっきょ
うの方は「エシャレット」や「エシャ」と、小型たまねぎの方は「ベルギー・エシャロット」と
呼ばれるようになりました。したがって、両者は、全く別種の野菜です。
畑のは若採りらっきょうです。
このサクランボも今日だけのお楽しみ。
食べ放題というか、今日食べないと来週は鳥に食べられて一つもないと思われます。
今日も花がきれいでした。
参加者: SUG、OKUY、URY夫妻、MOROZU、FURUT、UME、I の8名
※5月21日(土)いけぶくろ自然クラブで子どもたちが10数名参加します。
サツマイモ苗植えをします。
5月22日(日)はとしまグリーンウェイブ2016が開催され畑には行けません。
としまグリーンウェイブ2016→https://www.city.toshima.lg.jp/149/1602080954.html