4/17 大久保農園報告 ジャガイモ芽欠き
2016.04.24
大久保農園
3月6日にジャガイモを植え、芽も出揃ってきました。
今日は何本も出てきた芽を2~3本残して抜いてしまう芽欠き作業。
上の写真は芽欠き途中で、芽が出ていない場所を掘ったら地上に出る前の種芋を見つけ、貴重な収穫をしたように喜ぶHARUT君。
畑に来ると、まずは温泉掘りをし始めるHARUT君RINT君も、最近は変顔がお気に入りのようだ。
私も彼らに会えるのが楽しみなんです。
本題に入ります。
収穫の時は大勢来ても、この芽欠とかダイコンの間引きとかは地味且つ重労働だから好んでは参加する人は少ない。
今日の天気予報は午前中雨。しかも強風なのに27名も参加してくれました。
これって本当にありがたいことなんです。
芽欠きと同時に畝の雑草も抜いてもらいます。
屈んでの作業ですから重いものを持つわけではありませんが、重労働です。
TAKAG夫妻は初めて車を運転して参加。
運転が苦手というTAKAGさんですが、必要に迫られて何でも克服。
膝をついて作業する方が楽なんですが、皆さん窮屈な格好で、明日は足腰痛くなりますよ。
幸い雨は降らなかったのですが、強風の中の作業となりました。
遠くから眺めるときれいに見えますが・・・
近くではこのように雑草が一面に生えています。
13時近くまで作業をしましたが、全面は出来ず、1/3くらい残ってしまいました。
後は毎週コツコツスタッフが作業します。
午後からはこれまた大勢でないとできない作業、里芋植えをしていただきました。
昨年保存しておいた種芋と新たに購入した里芋を13畝植えました。
ジャガイモは3ヶ月で収穫できますが、里芋は6ヶ月かかります。
大久保農園の里芋は美味しいと評判です。
何故かって、水分が多い畑だからだと思います。里芋向きの畑です。
土だれ、八つ頭、京芋(タケノコ芋)の3種類です。
京芋は個人的にはあまり好きでなかったのですが、昨年天ぷらで食べたらバカ美味で、一気に好きになりました。それ以外でも料理の仕方でしょうね。
畑に進出してきた大きなタケノコを掘って、持って帰るときかない。
親がダメといっても結局持って帰りました。
いつまで畑が楽しいと言いながら来てくれるかな。
中学生になるまでは来て欲しい。
参加者: 青少年育成員会11名、NAGAN夫妻、TAKAG夫妻、AKIT家族、YAMAD家族3名、ARAT、MOROZ、UME、CHII、URY夫妻、I の27名
育成員会の皆様いつもありがとうございます。多大な戦力になっています。
写真を見ていて感じるのですが、何度も参加している方が多くなり、着ている格好、作業姿勢等もう農家できますね。
※エコ体験隊としての新しい募集をしていませんが、どなたでも参加できますので、ご希望方はお申し出ください。