1/17 大久保農園報告 芋屋TATAに寄りました。
2016.01.19
大久保農園
今年のジャガイモは文殊第一畑に植えます。
寒くなる前に今日は堆肥を撒きました。
梅の花がが写真のように膨らんでいます。
今日はSPCのYOKOTさんが参加し、撒いた後の耕耘をやらされていました。
運転免許を取りたいというので、練習させられたのでしょうか。
真っすぐにはいかないようです。
公道ではないので無免許運転にはなりません。
因みにこのトラクターは公道を走れるようにナンバープレートが付いています。
豊島区ナンバーです。多分豊島区ナンバートラクターは唯一かもしれません。
自動車税と保険料で1万6千円くらいかかります。
曇り空でしたが、それほど寒くなく、ご覧のように菜の花もいっぱい咲いています。
とは言っても今日はミツバチは一匹も飛んでいません。
OKUYさんが菜の花摘みをを始めました。
背丈だけ伸びて美味しそうには見えなかったのに、さすがOKUYさんは観察力が鋭い。
美味しそうな菜の花を見つけて収穫です。
確かによく見ると美味しそうな芽が沢山ありました。
こわいOKUYさんの顔がやけに優しく見えます。
美味しい部分をYOKOTさんに教えていました。
花の咲いている菜の花は自然に生えたものです。
種を蒔いいた菜の花はまだ小さく(後ろ側)、四月くらいまで菜の花を楽しめそうです。
上の写真はUMEさんが竹林前の溝の手入れをした後です。
竹林側は笹がいっぱい生え、溝も雑草や枯れた竹等で埋まっていたのをきれいに掃除です。
今まで誰も手入れしなかった場所をUMEさんは朝は8時から来てコツコツ作業をしています。
しかも仕事は見事にきれいです。
なぜ溝があるかは、畑に竹の侵入を抑えるためです。
竹は地下茎で伸びるので、0.5~1メートル掘ると止められます。
しかも大雨が降ったとき、池代りになり、畑の冠水を防いでいます。
スタッフ用に植えたダイコン、カブ、ホウレンソウ、小松菜、ネギもまだ収穫できます。
しかも今年は菜の花も食べられる。
大げさでなく、母なる大地を感じてしまいます。
今日の作業は枯れた檜の切断、道路の雑草刈、電柱直し計画、ぶどう棚拡張準備、草払い機修理等。
帰りに最近話題になっている「芋屋TATA」に寄ってきました。
大久保農園から車で4分くらいでしょうか。
こんな場所に店を出すのかなと思う場所ですが繁盛しています。
石焼芋釜が7台あり、たくさん種類を焼いています。
今日は紅はるかと江南金時(鳴門金時に向こうを張ってこの名前にしたとか)。
脱サラ4年目の経営者です。
ホカホカ芋と店主を大きくしてみました。
おじさんが畑を持っており、耕作放棄地を借りたりして4ヘクタールに芋を栽培しているとのこと。
10ヘクタールまで広げ、日本一になりたいと言っていました。
安倍首相の言う第6次産業の典型です。
安納芋のジャム、焼き芋の干し芋もあり、みんな美味しい。この人すごいです。
芋屋TATAで検索してみてください。
熊谷農業大学もすぐ近くに完成(建物が出来ていたので今年から開校?)、立正大学、森林公園、文珠寺、温泉もあり、豊島区は秩父市よりここにCCRC拠点にした方がいいと思うのですけど・・・。
参加者: FURUT、OKUY、YOKOT、UME、CHII、I の6名