9/22 環境の緑化と美化報告
2015.10.02
環境の緑化と美化
ゴミ捨て場にされるプランター。植物育たず。↑
連休中ですが、みなさんよく集まってくれました。
相手が植物ですから定期的な手入れが大切になります。
人間にも植物にとっても秋は心地よい季節です。
清掃と花がら摘みはいくらやってもきりがありません。
えんちゃんも毎回刈られてきれいにはなりますが、傷んでしまうのでもう少し間隔をあけようと言っています。
ここはいつもダンボールが置かれてしまいます。↓
ホームレスが集めて置き場にしています。
しかも隅にある下水におしっこをするので臭くなります。
池袋西口公園駅よりの歩道にもプランターが11基あります。
もともと地元商店街がコンクリートのプランターを設置し花を植えました。
2011年くらいまでは上の写真通り。
雑草がチョボチョボ生え、「ポイ捨てをなくしてさわやか人と街・・・」と汚い看板が付いていました。
標語と実態の落差が滑稽に見えます。
看板を外してひび割れをセメントで補修しペンキを塗りました。
補助金を使って花が植え替えられました。
翌年もう一度塗り替えられ、見事にきれいになりました。
でも、プランターが割れたりヒビが入り、老朽化は否めず、キリンハートプロジェクトで歩道上21基のプランターが現在のワイヤープランターに取り替えられました。
西口区公園にも30基くらいのプランターが置かれました。
実施主体は豊島区となっています。
最初のプランター設置者は池袋西口駅前商店会と池袋西口駅前名店街です。
昔のことは知りませんが、多分補助金で設置されたのだと思われます。
なぜって、商店街が会費でこれだけのものを設置することは考えられない。
設置は補助金で出来ても、メンテナンスが大事。
でも現実はメンテナンスをする人がいないのが普通。
だから必ず1,2年で見放され、設置当初の面影はなくなります。
こんな経緯を考えるとワイヤープランターは実施主体は豊島区ですから、豊島区の所有になるのでしょうか。