9/13 大久保農園報告 ダイコン種植え
2015.09.16
大久保農園
大雨から3日経ちますが、今日も畑に入れず。
20~30センチくらい足が沈んでしまいます。
青少年育成員会の子どもたちがダイコン種植えに大勢参加するのに中止にはできません。
前回お書いた通り、畝は何とか崩れていないので、写真のように野菜ケースをカンジキ代わりにしての種植えになりました。
ペットボトルで土を押し、その中に種を蒔き、土を被せる手順なのですが、土が固くてペットボトルで押せません。
そこで指先で穴を開け、そこに種を入れる方法にしました。
野菜ケース2つを交互に移動させながら植えていくので、効率は悪いし疲れるし、しんどい作業になりました。
大人たちがいる手前は耕していないので沈むことはありません。
植え方を一人ひとり指導ができず、果たして芽が出てくるのかものすごい心配です。
何故かって、指で穴を開けると深くなり過ぎることと、水分で土が固たまってしまう可能性があるからです。
でも、植える時期も遅れているしやるしかない。種の生命力に頼るしかない。
植え終わった跡を見ると、大丈夫そうに見えますが、芽が出るまでは心配です。
今週ウィークデイに畑に行けないし、来週の植え直しでは時期が遅すぎです。
農家の方に聞いても、野菜の種植え時期は大変重要と言われます。
ダイコンは90日収穫が基本です(種類により異なります)。
寒くなると生長が止まってしまうし、氷点下になれば傷んでしまいます。
何はともあれ、12時過ぎには種植え完了。
天気予報通り、チラチラ雨が落ちてきましたが、用意した流しそうめんもできました。
そうめんの茹でるのが間に合わず、果物、チーズ、うずら卵、アーモンドチョコレート等ばかり流れていました。
ネギ、ショウガ、ミョウガ等の薬味は目の前の畑から、竹も切り出したばかり・・・美味しい筈ですよね。
大久保農園スタッフのみなさんのお陰ですが、毎回流しそうめんは楽しい。
こんなに大勢で種植え作業してくれたのだからありがたいと思います。
このポスター誰が作ったんですか。
何枚も貼り合わせですから、結構大変だったと思います。
10月4日に間引き、11月29日か12月6日を収穫予定しています。
楽しみにしていてください。
雨もポツリくらいで、何とか種植えができました。
エコ体験帯は4名、青少年育成委員会35名くらい、農園スタッフ12名。お疲れ様でした。