9/6 大久保農園報告 ダイコン種まき準備完了
2015.09.07
大久保農園
8月30日育成委員会9名で堆肥・肥料を撒いてダイコン種まきの準備をしたのですが、一週間で雑草の芽が一面に蔓延ってしまいました。
例年はちょうど今頃種植えをするのですが、今年は一週遅れで13日に植えます。
ダイコンの芽は一週間も経てば双葉が出揃います。
ダイコンの芽と雑草の芽も出てきます。
雑草の芽をすぐにとれば、後の雑草を相当抑えられます。
今日は再耕耘、畝立てをすることで、その雑草の芽を潰すことができました。
長雨で土がコケが生えたように緑色になっていました。
13日種植え直前に今一度耕耘すれば種植えにはベストでしょう。
ダイコンを植える横のサトイモが見事に育っています。
写真はヤツガシラです。
今日も隣の農家の方におタクの里芋は立派だねと言われました。
あんなに雑草に覆われていたのに、葉っぱの方はよく育っています。
葉は立派でも根のサトイモは良いものができているかは別ですけど。
惚れ惚れ見つめていたら、人の顔に見えてきました。
きつい顔をしていますが、頑張っていいもの作っているぞと言っているように見えてきます。
数年前はハスモンヨトウ虫が大量に発生して、葉ばかりでなく茎まで食われ、全滅状態になったこともありました。
今年は猛暑だったからなのか、ジャガイモを含め虫が少なかったようです。
今年は雑草取りが間に合わず、サトイモが雑草に覆われてしまった事を考えると、コツコツ皆さんに雑草取りをしていただいことに本当に感謝です。
「種を植えれば勝手に育つ」と言っていますが、その過程には、土作りや雑草取り等作業があってこその作物ですよね。
(つづく)