15年1/4 あけましておめでとうございます。大久保農園報告
2015.01.05
大久保農園
みな様 あけましておめでとうございます。
昨年は体を使う様々な社会貢献活動にご参加いただき心より感謝申し上げます。
今年は年賀状に「柿たわわ 土と日と人 絆見ゆ」なんて書きました。
写真も雪だし柿は秋で新春にはならないのですが、田舎風景の柿の木は風情があり、夕日に浮かぶ赤い実は人と自然を結んでいるように見えてきます。
赤い実に雪が積もる時は絵のようです。
田舎の古い家には必ずって良いくらい柿の古木があります。
何故って、柿の木はほとんで手間がかからず、甘いおやつ替わりの実が出来るからだそうです。
甘いものが貴重であった昔は嫁に柿の苗木を持たせたという話もあります。
記念樹の果樹園を作りたいと真剣に考えていますが、結構ハードルが高い。
それに私の年ではもうたわわな実を見ることができません。
自然を相手にするならせめて40代くらいに始めないと遅いですよ。
今日の畑は私一人。
写真は畑の東側にある杉の木です。
枝を下ろしました。右半分くらいが高さ5.5メートルくらいなくなりました。(全面切れました)
4.2メートルのハシゴに40センチのノコギリでかなりの高さまで切れますが、ちょっと危険作業です。
杉の手前に果樹が8本くらい植えてあり、日当たりを良くするために枝を切りました。
ハシゴの上から見ると畑の様子がよく見えます。
こういう作業は暑くもないし虫もいない冬場がいい。
合成パノラマにしましたのでクリックしてみてください。
1200坪の畑の全貌がよくわかります。
菜の花は寒さで全く元気なしですが、花芽を付けています。
今のうちに草刈をしたいと思いながらも枝下ろしで一日が終わってしまいました。
帰りに大根畑で4本ダイコンを抜いて帰りましたが、これが最悪でした。
18時、ほぼ満月で明るかったのですが、早く帰ろうと急いだのが運の尽き。
ハイエースの跳ね上ドアを開けたとたん私の鼻にもろにぶつかり、鼻血ドバッ。
しばらく血が止まらず、グシャッと音もしたし、鼻が折れたと思いました。
血が止まるまで20分くらい、駅前にある救急病院へ(以前も足を切ってお世話になりました)。
レントゲンを撮ったらひびくらいは入っているかもしれないと。
今日5日になって腫れも引き、痛みも薄れ、鼻も曲がっていないことを確認。
年取るとなんと反射神経の鈍いことか。
頭の傷はしょっちゅうだし(禿げているとすぐ傷になります。髪の毛って大事。)、年相応慎重に作業しなさいとの警鐘でした。
健康で怪我のないように、決して急がず作業しましょうね。