12/22 大久保農園報告 種芋用サトイモの保存
2013.12.24
大久保農園
今日の農園作業は種芋にするサトイモを土に埋める作業がメイン。
枯れてしまっていますが、奥にあるのがサトイモ。
11月中頃に霜が降りて一気に枯れました。
もう生長しないのですがこれから土が凍りサトイモ自体が傷んできます。
掘りきれないので右側端は土をかけてあります。
サトイモを掘るのも重労働ですが、穴を掘るのはもっと大変です。
穴掘りというとOKUYさんの仕事。
トラクターローダーも使いますが、ほぼ手掘りですから、良い運動は通り越しています。
サトイモは裏返してかごに入れ、これに土をかけて寒さから守ります。
今日は穴いっぱいになるサトイモは掘りきれず、この分だけ仮に土をかけました。
年末から正月にかけて全部埋めるつもりです。が・・・農園スタッフも年末年始は集まらない。
どうしよう・・・
ダイコンを植えてある文殊第一畑はトラクターで耕耘し、柔らかくした土をクワでダイコンにかける作業。
ダイコンを作りすぎと言われればそれまですが、未収穫ダイコンがある以上見殺しにはできません。
土から出ている部分は凍ってしまいます。
そのための土寄せです。
クワでの手作業なので5畝で限界。暗闇になりました。
今日収穫したダイコンは24日の環境浄化パトロール隊に持っていきます。
サトイモも持って行きます。
年末年始に畑にお手伝い来る方には、正月用三浦ダイコン(見事に立派なダイコンです)と大久保農園名物になっている美味しいと絶賛されるサトイモがもらえるんだけど。