NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

8/18  大久保農園報告  まずは蜂駆除

2013.08.19

大久保農園

18日は忙しい日でした。

10時に蜂駆除とハーンマーナイフモア草刈りの納入。

先週草払い機で草刈りしていて蜂に取り囲まれました。

大慌てで逃げて、刺されずに済みました。

遠くから観察すると、どうも杉の木の下に巣があるように見えました。

それ程たくさんの蜂ではないが、発進着艦をしているように見える。

もう5年くらい前になるが、草刈りしていてオオスズメバチに刺されました。
オオスズメバチは土の中に巣を作る。

全く気がつかず、真上を草刈りしたので刺されて当然。
石が腕に当たったと思いきや、オオスズメバチが止まっていました。

草払い機を捨てて全速力で逃げ、刺された腕を吸い、水道で洗い流しました。
後で知ったことですが、口で毒を吸い取ることはご法度らしい。

口内に傷があるとそこから毒が回ってしまう。
幸い傷もなかったようで、事なきを得ました。

でも腕が倍くらいに(大げさかもしれませんが記憶ではやはり倍)腫れました。
痛いというかしびれるというか、そのとき気力喪失しましたね。

今回はキイロスズメバチのようでしたが、駆除を依頼するか迷っていました。
と言うのもオオスズメバチの駆除に3万円かかりました。

でも、2度目はアナフィラキシーショックで死ぬこともあると言われ、思い切って蜂駆除業者に依頼。

蜂駆除業者と観察すると確かに巣がありそう。
杉の木に巣を作るのは珍しいということだ。

この杉は根元が腐り始め、空洞がある。

周りの草を切りながら巣を確認。

左側から順にこの場所を草刈りしていたのだから、刺されなくて本当によかった。

周りを削ると出てきましたよ。

15センチくらいでまだ小さいけれど、2層になった巣。

キイロスズメバチと思っていたら、モンスズメバチということだ。
キイロスズメバチと同じくどう猛らしい。

きれいにほじくり出し、駆除は完了。

巣がなくなっても、戻ってくる蜂がいる。
それを網で20分ほど捕獲して終了しました。

針を出したまま死んだモンスズメバチ。
悪いことをしたわけでもなく、人間の都合で殺された。哀れというしかないが、私は本当にホッとしました。(農園報告は続来ます)

 http://blog.goo.ne.jp/i-point/d/20091014   ← 私が刺されたオオスズメバチの表情です。

これは以外と貴重な写真です。
何故なら日本テレビがこのうち一枚をテレビで使用しました。

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