5/20 大久保農園報告 ジャガイモ追肥・中耕作業やっと終了
2013.05.20
大久保農園
先週はオレンジ色のポピーが一面に咲いていましたが、今日は赤のポピー。
これはヒナゲシと言うんでしょうか。
昨年ISIGURさんが種をまいたものです。
冒頭の写真は昼間撮ったもの。
上の写真は夕暮れ。
いずれも写真を加工していないのに見事に鮮やかです。
絵の具じゃ表せないような色合いです。
背景の草はそろそろ枯れ始めた菜花です。種を無数に付いています。
ポピーも菜花も、来年またここに咲くでしょう。
5回くらい耕耘して芽を潰しても、まだ生えてくるのだから雑草のごとくです。
この菜花は保存しておいた種を1月に植えたもの。
先週くらいまで、食べるにはちょうど良かったようです。
植える時期をずらすと長く楽しめます。
これはジャガイモの葉にいたテントウムシです。
フタツホシのテントウムシ同士で交尾はしていましたが、違う種類でも交尾するんですね。
カメラを近づけると(2センチくらいまで)さすがいやがって右往左往する。
恥ずかしいんですかね。でも離れない。
テントウムシダマシ(ニジュウヤテントウムシ・害虫)の幼虫がかなり多かったのですが、テントウムシ(ほとんどフタツホシ、益虫)も多かった。
テントウムシダマシノ幼虫を100匹くらい潰しましたが焼け石に水でしょう。
文殊第一畑に撒いたエバグリーン(マリーゴールドの花無種類で緑肥とセンチュウ退治効果)の種が僅かですが芽を出していました。
今日の雨で一斉に芽を出すでしょう。
文殊第二畑はOKUYさんが一人で中耕作業。
野原畑と文殊第二畑の作業は一応終了です。
文殊第二畑の芽欠き作業はMORIZUさんが少し作業しましたが、多分収穫まで芽欠きは出来ないでしょう。
ジャガイモ奥部分の耕耘もやりました。写真で見えない左部分も雑草取り耕耘も一応完成です。
新しい畑は三反くらいありそうです。
クズの地下茎がトラクターに相当絡まります。畑になるまでは一年かけて何度も耕耘する必要があります。
キタアカリは生長が早い。4センチくらいのジャガイモが出来ていました。
6月1日、2日のフォーク&カントリーイベントでフライドポテトをする予定になっていますが、何とか間に合うかもしれません。
他の種類はまだまだ小さくて、やはり6月30日の収穫まで待たなければいけないでしょう。
JAに安納芋の苗を売っていたので、120本だけ植えました。
安納芋の人気は抜群です。
MOROZUさん管理のカブが間引き兼食べ頃に。来週が一番美味しそうに出来ると思われます。
この頃は参加人数が少ないのですが、みなさん働き者で、作業が進み具合がとてもいい。
平成27年大久保農園すぐ近くに埼玉県農業大学が移転してきます。
スタッフの何人もが入学したいとの意向・・・楽しみです。
参加者: SAT夫妻、MOROZU、OKUY、URY、FURU、I の7名。