NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

4/14 大久保農園報告・・・種里芋掘り起こし、ショウガ植え等々  

2013.04.16

大久保農園

このところ参加人数が少なかったり、天候要因で作業がはかどっていませんでした。

今日はお天気も良し、収穫物(タケノコ)もあるし、久々に多い参加者でした。

ジャガイモを植えた新畑の中耕作業、文殊第一、文殊第二畑の耕耘、トウモロコシ植え、ジョウガ植え、種芋用里芋の掘り起こし等。

埋めておいた種芋用里芋を掘り返すのはかなり大変でした。

目印を付けておきながら、なかなか掘り当てられず、私たちの記憶が相当いい加減なことに年を感じました。

三者三様の勝手なことを言うから分からなくなります。

腐っているものが多ければ種芋を買わねばなりませんが、今回は大丈夫のようでした。

こどもたち3人で堆肥・肥料を撒いた溝を埋め戻しているところです。
大人より動きが軽快でいいですね。

埋め戻した所にショウガを植えました。
その上にまた土を掛けます。

その後透明マルチをかけました。
ショウガの芽が出るより雑草の方が早く伸びで、毎年苦労しているからです。
雑草とショウガの芽の区別ができず、ショウガを抜いてしまいます。

野菜ケースが並んでいますが、トウモロコシを植えた場所です。
黒マルチを張って種を植えた後、これを被せます。

SATOさん方式で、これはなかなか良いアイデアです。
マルチがはがれるのを予防するし、カラスに食べられるのを防げます。

権兵衛さんか種かきゃカラスがほじくる(食べる)は本当で、特にトウモロコシはやられます。

来週はネギ植えをします。
できれば里芋植え(準備)もしたいと思っています。

さて、新しい畑のジャガイモです。芽はほとんど出てきましたが・・・

こんな様子です。元気なし。

これは霜でやられている状態です。

天気予報で遅霜注意と言っていましたが、週一作業ではどうもしようがない。

でも、このくらいで助かりました。

葉の先の方だけなので、再生すると思われます。

3月の遅霜は想定していますが、芽が出てからの霜は最悪です。

今までに何回か経験していますが、今回は緑が残っていいるので大丈夫でしょう。

4月29日に芽欠きをしますが、新しい畑なので雑草も相当生えています。

来週できたら雑草取りもしたのですが、参加人数しだいでしょうか。

OKUYさんがこどもたちを連れて、野荒らし遊びを教えていました。
野荒らしとはよその畑から作物を盗むことらしいのですが、今回は敷地内でタケノコやタラの芽探しをしただけですので念のため。

ガキ大将みたいで楽しそうです。
こどもたちはヘビも見つけていました。

参加者: TAKAHAS一家4名、TAKAHA爺・孫、MOROZ、OKUY、FURUT、SAT夫妻、I の12名。

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