としまエコ体験隊ジャガイモ植え・・・煙霧の中で
2013.03.12
大久保農園
今回から「子どもエコ体験隊」でなく「としまエコ体験隊」となり、小学生とその家族という枠から、誰でも参加できることになりました。
ところが参加者が13名と激減でした。
今までは小学校にチラシ配布していたを、今回は広報としまの募集だけになったからのようです。
(12時40分くらいから風が吹き始め、13時頃には強風であまりにも土埃がひどく、作業を中止)
2反(約2000u)の畑に約400sのジャガイモを植えます。
種芋を50グラム前後の大きさに切り、灰をまぶして植える準備をしました。
例年ですと50名くらいいるので、切る人と植える人が平行して作業をしますが、今回は切るだけに全員が没頭。
風もなく、お天気も申し分なくよかったのですが・・・。
時間も押してしまい植える頃から風が出てきました。
それでも今日中に植えたいので続行しましたが、風があまりにも強く途中で中止。
煙霧という言葉を知りませんでしたが、この土埃が東京まで運ばれたようです。
今年の冬は東京で雨や雪が降っても、このあたり(熊谷郊外や関東内陸部)はあまり降りませんでした。
そのために土が相当乾燥しているので煙霧が起きたと思われます。
エコ隊の方々は大久保農園竹小屋に避難にしてもらいました。
人数が多かったら、避難場所に困ったでしょう。
スタッフが豚汁を作りましたが、今回は肉がやたら多く、一番美味しかったのではないでしょうか。
総勢50~70名を想定しているのに20名で食べたのですから材料が贅沢でした。
埋めておいた里芋を使いましたが、あらためて大久保農園の里芋の美味しさを味わいました。
エコ隊のお父さんが5杯も食べたようで、スタッフもうれしかったと思います。
立派なサツマイモを用意して(FURUTさんが買ってきた)焼き芋計画していましたが、煙霧で中止。残念でした。
風が収まり始めた夕方に、作業を再開。
スタッフだけで、どうにか全部植え終わりました。
週一作業では植える時期が一番大切になります。
伸ばすわけにはいきません。
目、鼻、耳、体中泥でいっぱいでした。
花粉症の人もいますので、今日は最悪の日だってでしょう。
参加者:エコ隊13名+スタッフ11名
エコ隊もスタッフのみな様も大変お疲れ様でした。
17日には育成委員会の方々が参加予定です。
文殊第二畑にジャガイモ150キロを植えます。