NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

9/25 大久保農園報告  ダイコン発芽95%

2011.09.26

大久保農園

洪水もあれば日照りもある。
蛇口をひねれば水が出る当たり前の生活が、いかに便利なものなのかを、少し感じさせられるこの頃でした。

畝ごとの印の竹に全部トンボが止まる風景は毎年の風景です。
背景にはほぼ全部発芽したダイコンの芽が広がっています。

発芽しなかったところに種を蒔き、それもほぼ発芽したので、種がなくて蒔けなかった場所以外はほぼ100%に近い状態です。

先週2割くらいしか発芽していなかった道路側の畝も発芽してきました。
ここは掘ると芽が種のままの状態だったので、あえてそのままにしておきました。
(先週の状態です。↓ )

  

良く考えてみると、当たり前のようですが、雨が降るまで種は発芽しないでジッとしていたことになります。
と言うことは、種植え直後に水やりをしなくても、一週間遅れで芽が出た可能性があります。
種植え後5日目の雨が恵みの雨となりました。

こちら育成の方は本当に困りました。
右3畝だけ芽の出ていない場所に種植えをしましたが、他に手が回りません。
雑草がすごいため、抜きながらの種植えは時間が掛かりすぎます。

今日も一人作業でしたので手に負えません。
一度マルチを剥がして雑草取りをしないとむずかしいです。
来週くらいに5、6名で作業して欲しい。

大久保農園の方はSATさんがシュンギクとと三つ葉の苗を植えました。
葉物なので即トンネル張り。
右の畝は先週蒔いたカブです。

大久保農園にも少しだけダイコンを植えてもらいました。
今日あたりがダイコン種植えの最終時期でしょうか。

写真はないのですが、サトイモにハスモンヨトウが一気に出て来ました。
おお慌てて農薬を撒きまた。
ハスモンヨトウは大きくなると、どんな農薬も効きません。
昨年は大量発生でほぼ全滅にされた苦い経験があります。

コスモスも終わりに近づいた様子ですが、ミツバチはたくさん飛来してきます。

今日はふくろ祭りで、朝荷物運び、夜も整理を手伝い、中抜けで畑作業でした。
週一の作業は必須です。
祭りは祭りで心をかき立てるものがありますが、秋を身体中で感じる畑のしっとり感は、自然とともにいる一体感を味わえます。
ハスモンヨトウのお陰で帰りが遅くなり、神輿を見れなかったのが残念。

参加者:URY、SATO夫妻、NISIYAM、I の5名。

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