8/20 大久保農園報告 涼しくて仕事がはかどる。
2011.08.22
大久保農園
(下を向いた枯れたヒマワリにぶる下がっているカマキリ。手はだらりとして全く動かない。もしかしたらこれから脱皮するのかもしれません。目だけはカメラを追ってくるから生きている。)
21日にイベントがあるので、20日に農作業をしました。
ここ数日の涼しさは農作業の効率がグンと上がります。
雨も降りそうで降らず、先週の3倍くらい仕事ができたようです。
文殊畑の耕耘、ネギの土寄せ、カボチャ・スイカ・ゴボウ・ゴーヤ・ナス等の収穫。
このゴボウの収穫は引っ張っても抜けないから、50センチ以上掘らなくてはんりません。
ちょっと無理すると折れてしまうし、OKUYAさんとURYさんで真っ暗になるまで作業。
落花生、自然薯の雑草取りも何とかできました。
この後耕耘機で再び中耕したので写真よりきれいになりました。
落花生の強さにはちょっと驚きです。
雑草に覆い被され、もうダメだと思っていましたが、土の中にしっかり落花生を作っています。
雑草に負けていないという感じです。
私はもう潰してしまおうと考えていたのに、先週MOROZさんが少し出も雑草取りをしたのと、今日OKUYさんが中耕してくれたお陰です。
原っぱのような一面雑草と、今までの暑さでは間違いなくここまでやらなかった。
ネギは手入れがいいから、よく育っています。
サトイモもほぼ雑草が抜かれ、何とか持ち直しそうです。
右側は親芋を植えた場所、左は普通の種芋。全く生長が違います。
数週間前がウソのようにきれいになりました。
アブラムシもほとんど付かず、昨年苦労したハスモンヨトウは見当たりません。
このまま虫が付かないように祈るのみ。
サツマイモも一応雑草が取れました。来週中耕すればきれいになります。
若いヒマワリはハツラツとしてきれい。
ヒマワリは枯れると頭を下げて、ホントに枯れたなぁと感じる花。
でも頭を落として、もう次の芽を出している。残念ながらこれは育たない。
21日まちなかパブ用のゴーヤを収穫。みなさん遅くまでお疲れ様でした。
今日は仕事の充実度が高かった。
28日は育成がダイコンの畝作りに来ます(文殊畑)。耕耘を何度もしたので、どうにか間に合ったというところです。
参加者: URY夫妻、OKUY、I の4名。