4/23 大久保農園報告 木々の色合いがきれいです。
2011.04.25
大久保農園
(文殊畑のジャガイモです。 ↑ そろそろ芽欠き作業。)
3月から4月の自然の景色は淡い芽吹きの色合いです。
年明けの水仙、菜花、少し暖かくなると日当たりの良い場所にオオイヌノフグリが可愛いブルーの花をつけます。
何度でも書いていますが、このオオイヌノフグリという名前はあまりにも可哀想です。
小さな本当にきれいな花です。
今の時期でも少し咲いていますがそろそろ終わり。
ムスカリ、スミレ、西洋水仙がそろそろ終わり、今はタンポポ、チューリップ等が元気。
こぼれた種からヒマワリの芽が出ています(池袋木の広場も芽が出ています)。
育てられる花と違い、自然の草木は季節そのもの。
大久保農園の野菜は植えるものがほぼ終わり、ちょっと一段落。
夕暮れに見渡すと、大久保農園の周りの木々は淡い新芽に覆われ、モヤッとした薄い色合いが実にきれいなんです。
写真じゃ表現できません。
日本画の色合いかな。
写真だと強調しないとそれらしく感じないので本当の色合いは出ない。
24日(日)がOO氏のタケノコ掘りなので、農園組は23日(土)に作業しました。
雨予報で東京も結構雨が降っていましたが、大久保農園は全く雨が降らず、作業は順調に終えることができました。
ネギ苗植え、ニンジン種植え追加、サトイモ追加植え、トウモロコシ用畝立てとマルチ張り、草刈り等の作業でした。
(文殊畑のジャガイモも生長しましたが、雑草もかなり伸びて来ました。)
文殊畑のジャガイモは写真の通りで、芽は出ましたが遅れている品種もあります。
来週5月1日に芽欠きと雑草取りをします。
大学生7名、子どもエコ体験隊も何人かは参加してくれるようで、一気に終わらせたいと思っています。
雑草もかなり出てきましたので中耕作業もする予定。
(長ネギが全部で2500本くらい植わりました。)
5月1日は新しい一輪管理機が納入されます。
ジャガイモや里芋の中耕・土寄せにすごい威力を発揮してくれると思います。
普段ですと遅いのですが、タケノコも採れると思いますので楽しみです。
参加者: URY、MOROZU、OKUY、I の4名。