11/4 モザイカルチャー中間検査に同行
2010.11.05
環境の緑化と美化
11月4日、豊島区のモザイカルチャー中間検査に地元として浜松まで同行しました。
(来年3月完成)
発泡スチロールでつくられた実物大のえんちゃんフクロウです。
池袋西口駅前にこんなに立派なえんちゃんモザイカルチャーができるのかと思うと、すごい、感動ものでした。
これに沿って鉄筋が組まれ網を張り、中に土が入って植物を埋め込みます。
模型より一回り大きくなるようです。
人が入るとこんな感じ。↑
デザインされた絵とほとんど変わらず。↓
実物大模型は下の写真の台に乗せられると、デザインのようになります。
地上からお父さんえんちゃんまでの高さは3.4メートル。
お父さんえんちゃんフクロウ自体は2メートルの大きさです。
子どもえんちゃんが実に可愛いですね。
ハートの足とお腹の間に花を持ちます。上手くできています。
お母さんフクロウは子どもえんちゃんに本を読み聞かせています。
お父さんフクロウがどうしてそっぽ向いているのか? と聞かれました。
お父さんフクロウは木を植えて、希望を持って未来を見ているからです。
そして、多くの人が出てくる池袋西口出口方面を見ています。
下の写真のように(これは制作中のライオンです。)、タマリュウを主体に覆われます。
その他モクビャッコウ、多肉植物が使われます。
このように埋め込まれていきます。↓
アイポイントサポーターのみな様にはお知らせしましたが、11月10日(水)午前10時30分と午後1時30分に西池袋公園でモザイカルチャー講習会を行います。
相手は植物ですのでメンテナンスが非常に大切になります。
植え方も含めた講習です。
左の小さいカメで実施講習を行います。
4日は豊島区中に植樹を推進するグリーンとしま再生プロジェクト「いのちの森」の実行委員会も行われました。
(昨年から今年に1万5千本の植樹をしています。)
緑被率が低く公園面積が23区最下位の豊島区ですが、少しずつでも未来を見つめて動いています。