ららぽーと豊洲 ビオガーデン
2010.10.22
環境の緑化と美化
池袋から有楽町線で約30分、ららぽーと豊洲には7月に完成したばかりのビオガーデンがあります
今週そのビオガーデンを見学に行ったので、報告させていただきます
ビオトープとは、ドイツ語でBIO(生物)とTOPE(空間)を組み合わせた生物生息空間を指します
この考え方を取り入れ、四季折々の草花の中で、生物生息空間を作ることを目指したのが、ららぽーと豊洲にあるビオガーデンです
まだ、できたばかりのため樹木は大きく成長はしていませんが、ヌマエビや絶滅危惧種であるメダカ、日本固有の水草など多くを見ることができます
一般的に開放されているビオトープが少ない日本では、買い物がてらに立ち寄れ、生物を観察できることはとても良いことだと思います
見学に行った当日も、子どもたちが無我夢中でカエルや昆虫を追いかけており、自由に自然と触れ合える場所が都心にもっとあれば良いのになと感じました
ビオガーデンの近くにはカフェやドッグランができるスペースもあるので、ららぽーと豊洲に訪れましたら、是非ビオガーデンまで足を運んでみてください
きっと、足を運ぶたびに四季や生物の変化を実感できると思います