NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

10/10 大久保農園報告  「えんがわ市」で販売する里芋を収穫しました。

2010.10.11

大久保農園


(上の写真はただ座っている訳じゃありません。夫婦っていい感じですね。里芋を収穫してところです。)

午後3時まで雨の予報。でも実際は晴れ。

畑に着いた途端、景色の違いに「何があった!」と、やや興奮。
雨が晴れに変わったことでなく、里芋の葉があちこち出ている。

ハスモンヨトの大量発生でほぼ全部の葉を切り、茎だけの状態になっていたのに。
よく見るとハスモンヨトウもほとんどいない。
「ウソでしょう!」
ハスモンヨトウが蒸発してしまった。

よく観察するといることはいるが、動きが鈍いし、上の写真のように葉を食べている様子ではない。
中耕しながら捕殺したのは20匹程度。
どうしてでしょうか。寒くなった(それ程寒くはなっていない)から? 
あるいは老齢幼虫はサナギになって土の中へ?

油断してはいけない。
まだ写真のように卵が植え付けられたばかりのものもあったし、ふ化して間もない幼齢幼虫が一面にいた葉が一枚だがあった。
でも、農薬も効かなかった推定20万匹いたハスモンヨトウよ、どこへ消えた?

10月11日午前11時~午後2時まで池袋第2公園(池袋図書館前の公園)で「えんがわ市」が開かれ、そこで里芋を売ることになりました。

ハスモンヨトウで全滅を覚悟していましたが、土の中はしっかり里芋が出来ています。
美味しさは例年と変わらない。
この畑は里芋に最も適した畑と言われたいます。

ただ9月で生長が止まったために量は少ない。

この角度からのカマキリ撮影ははじめて。しっかり睨んでいます。

カメラを近づけるとレンズにパンチを向ける。カマキリって本当に気が強い。

エコ隊のダイコンもハスモンヨトウの被害は峠を越したようです。
ただ、既に被害にあって筋だけになったものもあります。

来週はエコ隊のダイコン間引きです。

参加者: SAT夫妻、URY夫妻、MOROZ、FURUT、NISIY、I の8名。

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