9/2 モザイカルチャー計画が順調に進んでいます。
2010.09.02
環境の緑化と美化
最新のモザイカルチャーデザインです。↑
今は小さな模型→大きな模型を作る段階まで来ています。
モザイカルチャーとは「モザイク」と「カルチャー」を合わせた造語です。
人、動物、風景などの形を金属フレームで作り、土を入れ、花や草を植え込んだ緑の立体造形です。
今年度(来年3月)に池袋西口駅前にお目見えします。
06年に立教大学のツタを植えた頃から駅前に緑の造形を作りたいと考えていました。
あるとき、モザイカルチャーの存在を知り、アピールしていたところ豊島区が賛同してくれました。
昨年浜松でモザイカルチャー世界博が開催され、7月と10月に見学し、実現できる確信を得ることができました。
最初に考えられたデザインです。↑
足をハート型にした「えんちゃんフクロウ」を知り、このデザインが面白いということで、これをモザイカルチャーにしたいという方向が出てきました。
えんちゃんは「みんなのえんがわ」で手作りのフクロウストラップ。着物の生地を使って一つ一つ全部違います。
えんちゃんをベースに植樹しながら将来を見つめるお父さん。
真ん中が子どもえんちゃんで、いつも花を持っています。
本を読み聞かせる賢いお母さんに囲まれます。
子どもえんちゃんは5歳の男の子で「なんで?」を連発します。
「池袋フクロウ物語」が始まります。(これはアイポイントブログにも少しずつ載せていきます。)
地下街があるための重量制限や技術的制約他、コンセンサスを含め、ほぼ冒頭のデザインになりました。
参考に浜松モザイカルチャー世界博に出品されたフクロウです。↑
ちょっとフクロウらしくありませんが、土台や背景までモザイカルチャーで丁寧に作られています。
あまり凝り過ぎず、上手に作られたウミガメのモザイカルチャー。生まれたてのウミガメがとても可愛い。↑
※モザイカルチャーに関して、これから報告をしていきます。
今までの経緯等はカテゴリー(右側)でモザイカルチャーをクリックして下さい。