8/17 環境の緑化と美化報告 土は大切
2010.08.18
環境の緑化と美化
(先週まで咲いていたヒマワリも枯はじめました。でもまだまだ咲く場所があります。)
森林公園近くの大久保農園と池袋とでは気候その他の条件の違いを感じます。
大久保農園は熊谷市に入るので関東一暑い場所。
埼玉県北部に位置して内陸的気候があるから、日中は晴れていても夕方や夜にサッと雨が降ったりします。
毎日詳細な天気予報を見て雨が降っていないなと思っても、畑に行くとしっとり土が濡れていたりします。
ところが池袋はそうはいきません。サッと雨が降ることは少ない。
状況を知るのに東京電力の雨量・雷観測情報サイトは大変役に立ちます。
6分おきに関東一円の雨量が表示され、雨の流れを把握できます。
前置きが長くなりましたが、17日は木の広場と西口公園前のプランターの水やりが中心作業。
しばらく雨が降っていないのでたっぷり水をあげました。
でも、昨年までの駅前植栽帯のことを考えれば楽なものです。
駅前は土が浅くて(地下街があるから仕方ない)すぐ水枯れがおきます。
しかも水道が1ヵ所だけだったので、10リットルのジョウロ3つで20往復くらいして水やりをしていました。
これって全く大げさでなくて事実です。
600リットルなんて風呂桶2杯分くらいで土には僅かな量です。
雨が降らないと週3回はしないといけませんでした。
それが今回駅前改修工事では、ほぼ植栽桝ごとに撒水線が付き、土も40センチくらいの厚さがあります。
ただアイポイントで管理する予定のこの場所はちょっとくせ者ですね。↓
確か20センチくらいの厚さと聞きました。
9月25,26日のふくろ祭りまでには植物が植えられる予定です。
ただし、完成形は来年3月で、今回はふくろ祭りの人出に耐えられるか(踏まれる)の実験にもなりそうです。
ゴミ、雑草、水やりをまち全体で出来るようになれば、いつもきれいな花を咲かせることが出来ます。
私たちの目標でもあります。
ビックカメラ前の通りのプランターは撤去の方向ですが、SIGAKさん曰く、
店の人が水やりをしてくれればプランターを塗り替えても良いと言っていました。
この西口公園前のプランターとビックカメラ前のプランターが同じものとは思えない違いが出ています。
上の写真のプランターは豊島みどりの会がプランターの看板をはずし、ペンキで塗り替え花を植え替えたものです。
さて、モザイカルチャー(来年3月完成)、駅前植栽が植えられ駅前はどう変わるのでしょうか。
地元、企業の心意気にかかっています。
行政や業者に任せただけではまちはきれいになりません。
地元企業の参加が不可欠でしょう。
終わった後、番屋前ゆう文でカットフルーツを食べるのが恒例化しています。
汗をかいた後フルーツが実に美味しい。
麦茶やサイダーまで出して頂きありがたいことです。
メロンが美味い。100円です。安いでしょ。
参加者: 阿部ゼミ(MATU、KAT、ARIT)、SIGAK、YAO、I の6名。