NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

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ヒマワリの咲く路

2010.08.17

その他


昔はバス通りと言っていましたが、今はアゼリア通りと言う。
池袋駅から要町に向かう途中、二又交番を50メートルくらい過ぎた当たりからちらほらヒマワリが咲いている。

当然自然に生えてきたわけでなく、池袋西口5差路から祥雲寺までの植栽帯に種を蒔いた人がいる。
植栽帯の土を掘り種を蒔いて、ご近所で水をもらいながら水撒きと肥料撒き。
良くもこの長い距離に蒔いたものだ。
根性と意志が強い人だと思う。

結果は今ご覧になれる通りで1~2割くらいしか咲かなかった。
でもこんな条件の悪いところで、少しでも伸びたのだからすごい。

5差路は1本残らず抜かれてしまった。
雑草と間違えた?(事実間違いやすい)とも思ったが、その後サツキが雑草に覆われ誰も手入れしなかったのだから、分かっていて抜かれたのだろう。

公共の場所に勝手に植えてはいけない。
でもきれいなら黙認される?

ヒマワリってお日様に向かって回ると言うのはいい加減な説だが、日の強く当たる方に向くのは正しい。
ここはほとんどが池袋駅に向かっている。東向きということ。
昨年まで駅前に植えていたが、東はビルで遮断され、西日が当たるからみんな西を向いて咲いていた。

種は蒔かねば芽は出ない。当たり前のことだが大切なことだと思う。

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