4/27 環境の緑化と美化報告。 立教のツタ。
2010.04.28
環境の緑化と美化
2005年11月29日に、池袋西口公園ステージ脇の倉庫に立教大学のツタを植えて4年半、写真のように壁一面にツタが張り付きました。
ここがアイポイントの始まりでもあります。
植物って凄いですね。
こんなに生長していきます。
立教大学のナツヅタですからこれからもっときれいな緑に覆われ、秋には紅葉し、冬は落葉します。
なぜここにツタが植えられたかは、ここをクリックしてご覧下さい。
なぜ阿部ゼミと協力しているかも分かります。
今日はちょうど昼時にかなり強い雨も降り、作業もできないし誰も来ないと思っていましたが、ひょっこり阿部ゼミのNAGAZAW君が来てくれました。
でも雨だと作業できないため、NAKAZAW君にツタについてうんちくを語りました。
この木の広場も本来ならとっくにツタで覆われなければいけないのに、残念ながら僅かに生きながらえている程度です。
ひと言で言えばツタ抜きオバサンの仕業です。
植えるとみんな抜いてしまうんです。
ここは5,6回植え変えましたがイタチごっごでした。
(鉢植えにしたツタを移植しましたが、剥がしたので壁にまだ付きません。この緑の小さな丸いものが吸盤のように壁に張り付くのだと思います。)
それでも今少し残っているツタが元気よく(ちょっとおぼつかない部分もありますが)、伸び始めています。
5,6月くらいになったら少し挿し木をする予定。
ツタも種類がいろいろあり、建物を傷めるから嫌う人も多いのですが、場所や手入れ次第では有効な壁面緑化になります。
池袋西口公園のツタも本来は阿部ゼミが手入れをすることになっていましたが、公園の管理人がツタを気に入ってくれて「オレがやるから大丈夫」とやらせて(?)もらえません。(ありがとうございます。感謝しています。)
ただ今日見たら竹柵が大分傷んでいるので、また大久保農園の竹で柵を作りましょう。肥料も必要です。
参加者: NAKAZAW、ARIYAM、I の3名。