NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

3/14大久保農園 子どもエコ体験隊の後

2010.03.16

大久保農園


(新畑の周りにつくしがあちこちに。↑作業をしながらFURUTさんよく見つけました。)


子どもエコ体験隊が菜の花を摘んで帰った後、新畑に堆肥が入ったと言うことで早々に新畑に向かいました。
エコ隊が畑であまり遊ばずに帰ってしまったのでちょっと心配していますが、満足したのでしょうか。


 


午後4時くらいに新畑に行くと堆肥の山があり、早速トラクターのローダで分散し、後はシャベルで撒く作業に取りかかりました。
これは相当な重労働です。運動不足の方には最高ですが今回は驚異的体力のOKUMURさんが2/3くらい黙々と撒いていました。ありがとうございます。
こんな時若手が欲しいです。
KONDOさん、SIBAZAKさん待っていますよ。


今回の堆肥は豚糞堆肥で凄い臭いでした。
今までは木のチップが主体の堆肥だったのでそれ程の臭いはありませんでしたが、今回はちょっと違う。
でも完熟していると言うことで種はすぐに植えても大丈夫と言うことでした。


 


(畑の土でこんな器がすぐに出来ます。大久保農園の土とは全く違う。)


撒いた後耕耘しても、やっぱり土は玉になる。
粘土質のこの畑は本当に大丈夫なのか心配になる。
粘土分の多い土に大量に堆肥を混ぜてもやっぱり玉になる。


トラクターもかなり重く、超低速で耕耘をする。
MOROZさんとこれじゃダメかなと顔が曇る。


作業していると近所に方が寄って来られ、話しをするともう一箇所頼んで頂いた畑の方でした。
既に一部だけジャガイモを植えてあるが、他は使って良いとのことでした。
正直に凄く嬉しかった。
これでジャガイモは出来ると思いました。
新新畑は既に耕してあるし、土質もいい。
知り合いがいると言うことは本当にありがたいと思いました。


夕日も沈み、耕耘が終わりかけたころ、ありゃまた堆肥のトラックが到着。
堆肥を降ろしていきました。
荷台の深いダンプだとは聞いてはいましたが、3トンはあるでしょう。
合計6トンになるようです。
この堆肥やさん曰く、粘土質でもこの堆肥を撒けば全く大丈夫と言われ、ちょっと元気が出ました。


 


終わった頃はもう真っ暗。堆肥撒きは来週になります。
大久保農園に引き返そうとすると、堆肥屋さんがトラックで戻ってきました。
これから江南まで帰るんじゃ大変だから家にトラクターを置いて良いとのこと。
最高速度15qで30分かかります。なんとありがたいこと。
すぐ近くで、来週まで置かせて頂くことになりました。


ナンバーも取ってあるしトラクターのライトは当然付きますが、尾灯はなしで反射板だけ。これは夜は危ないとのことで気を遣っていただけました。
なんだか今日はみな様にお世話になりました。感謝です。


さあ、来週は忙しい。早く種を蒔かないと。


参加者: FURUT、MOROZU、URY夫妻、WATANAB、NISIY、OKUYAM、IWAT、I の9名。エコ隊が40名くらいと豊島区の方々。

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