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ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

2/21 大久保農園報告 トラクター公道を走る。

2010.02.22

大久保農園


最高速度15q以下で1500cc以下のトラクターは小型特殊車両になります。
原動機自転車と同じく、登録することによりナンバーを交付されます。


新しく畑を借りることになり、公道を走る必要が出てきたために、ナンバーを取りました。
住民登録してある場所でも交付されるので、熊谷市に置いてありますが、豊島区ナンバーです。
トラクターの後ろ指定場所に取り付けると、このトラクターがヤケに凛々しく一人前になったようで、みんなでニッコリ。


先週オイル交換もして整備は万端。
理工系FURUTさんに運転も整備もすべてお任せです。


 


大久保農園から裏道を走りながら、新畑まで30分。
遠くから公道を走るトラクターを見つけると、思わず拍手喝采(実際にはしないけど、気持ちは結構そんな感じ)。


 


FURUTさんが公道から畑に入るやいなや、そのまま一気に耕耘開始。
ところが、私の心は急に暗くなる。
何故って、かなりの粘土質土壌。
写真では撮ってはいませんが、団子がつぶれるどころか、ねっとりして陶器が出来るんじゃないか?と愚痴る人も。


おまけに草を刈っていただいたにもかかわらず、クズのようなツルがいっぱいで、トラクターのツメに絡みついてしまいます。
3人係でハサミとカマで取り除き、また耕耘。


 


だんだん細かくはなるが、大量の堆肥か客土は必要のようです。
その費用と時間を考えると、私の心はかなり萎えてきます。
ジャガイモ種芋は買ってしまったし、植えられないとなると大変。

3月半ばまでには植えたいのですが、週一作業じゃちょっと無理でしょう。
6月第一週のアイポイントジャガイモ交換・販売もほぼ無理。困りました。



 

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