大久保農園報告 雪が少し残っていました。
2010.02.08
大久保農園
今日の大敵は風。
寒さより強風はやる気を削ぎます。
畑仕事をやめて「温泉に行きましょう!」との声が上がりましたが、聞かぬ振り。
滑川までは凄い風でしたが、大久保農園まで来るとさほど強くもない。
でも、堆肥撒きと耕耘まで終わっていると、ややのんびりします。
ただこれから新畑が決まるとやたら忙しくなります。
今月中に土作りをしなければなりません。
焦っているのはジャガイモの種。
昨年は東北、北海道とも日照不足で種芋が不足。
毎年買っている農園は今年販売しないとのことで、大弱りです。
連作障害で今年はジャガイモは植えないと言うことになっていましたので(少しは小さい畑に植えますが)、種芋確保をしていませんでした。
男爵、メークイン、北あかりはどこでもありますが、インカのめざめやインカのひとみは売っていません。
(今回もこのモズ君。明らかに私たちに興味を示しているようだ。10メートルくらいの距離を付かず離れず、2時間近く飛び回っていました。)
あるにはあるのですがやたらに高い。
300グラム(約7個)で498円で売っていました。キロ400円で買っていたので4倍以上の値段です。
安いところを探してもキロ1000円以上はします。
これじゃ種芋代が昨年の5割り増しくらいになりそうです。
(めずらしい品種を作らなければ安くなるのですが・・・)
今日は参加者が5名。(NISIYAM、SYOUNOSU、ADAC、OO、I )
SYOUNOSU君が回転寿司に行きたいと前から言っていたので、昼はスシローへ。
みんなたらふく食べました。
(マウンテンバイクで登場したNISIYAMさん。帰りも颯爽と。板橋までこれで帰るんですかね?)
OOさんが焼きもの小屋(陶芸)を作ると、安くあげるためにコンテナを置くという。
畑に12メートルのコンテナね。どうも相応しくない。
プレハブ小屋も風情がないけど、もっと変。
それより12メートルのコンテナをどうやって搬入するかの方が問題。
道路が狭いので堆肥業者に4トラックが入れないと言われていたのに、12メートルのコンテナはどだい無理。却下です。
竹林の入り口付近に小屋を建てれば(プレハブでも竹で覆う)、冬は日だまり、夏は涼しく、いい作品が出来るでしょうと提案。時間をかけてもいいものを作った方がいい。(冒頭の写真位置くらいに小屋があるといいと思います。)
さて、トラクターのナンバーを取ったり、新しい畑の事でかなり忙しくなりそうです。