NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

9/2 環境浄化パトロール 豊島区役所が大勢参加

2009.09.03

環境浄化パトロール



街の形成にあって一番大事なことは「安全な街・安心して歩ける街」、皆様がよく口にするけど、
言うことは簡単で、実際にパトロールをしている現場を見てください。
先日お話ししたところ、早速9月から3ヶ月に渡って豊島区の幹部職員をパトロールに参加させてくださいとのお話しをいただきました。(実行委員長)

と言うことで、今日は豊島区役所の方々が大勢参加しました。

何人だか数えませんでしたが20名くらいは参加されたと思います。

 

(最初の写真は東武百貨店前を歩くパトロール隊と、午後9時なのにみずほ銀行前にあるれる自転車。みずほ銀行に来ている人は数人。ここはいくら撤去してもすぐ元のもくあみ。)

 

役所、警察官、地元と大勢でパトロールすると効果はあるし、私たちも心強くなります。

ただ、最近は逃げ足が速く、パトロール隊を見ると早足で逃げていきます。

遠目からパトロール隊が過ぎるのを見ています。

 

 

(右の2人はホスト、左の二人はキャバクラの客引きかスカウトでしょう。)

 

以前からみれば、駅前にはいなくなったし、全体としては明らかに少なくなったように思えますが、多様化しているのも事実です。
ホストの客引きが増えていること、朝にキャバクラの客引き、スカウト行為目立つ。
午前8時、9時にキャバクラは?と声を掛けられるとドキッとする。

 

 

(靴や前に立つホスト。)

 

それこそ毎日同じ場所で携帯電話を見ながらボーッとそれらしい者が数名立っている。
何をしているのか最初分からず、「ここで毎日何をしているの?」と聞くと、スカウトだという。
遊び帰りの女性に目を付けている。

 

 

 

客引き、スカウトは新人も多いが、何年もやっている強者(?)も多い。身なりも清潔だし、動じることはなく、素早い足取りで去っていく。

 

パトロールが終わるとまた客引きがスーッと行動しはじめるいつもの光景に戻っていきました。

でもパトロール隊の継続は「安全安心なまち」に向けての大きな力になっていることは間違いないでしょう。

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