NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

モザイカルチャーB 

2009.07.30

環境の緑化と美化

基本的にモザイカルチャーはどんな形でもできるということです。
ただしあまり小さいものは苦手。1メートル以上のものが向いています。

上の写真のように、花鉢を斜めに積み上げていく壁面緑化手法の上にパンダのモザイカルチャーを置くようなアイデアも実践していました。
てっぺんにはFRPで作ったピエロが乗っています。
森川建設社長自らが毎日水やりをしていると言うことで、緑が大好きな方なのでしょうか。

FRPといってポリエステル樹脂をガラス繊維で強化した造形を造る特許を保っている会社で、その技術をモザイカルチャーに応用しているようです。
花はサンパチェンスというもので、私たちが駅前に植えているインパチェンスの改良種。丈夫で半年間花を咲かせるそうです。

サンパチェンスは花壇用で一般的なポトスなどの草花と比べて、CO2を約4~6倍、光化学スモッグの原因となる二酸化窒素を5~8倍、シックハウス症候群原因となるホルムアルデヒドを3~4倍も吸収する能力があるそうです。

制作中のお獅子の骨組みです。↑

中に入ることができるように作るということです。

チェスの駒 ↑ 今年は雨が多く、草が溶けてしまうそうです。

骨組みはこんな風です。↑ 鉄筋がさびないように黒錆を付けるそうです。

 

前にも載せた恐竜の横からの姿。これは人気があります。(つづく)

 

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