環境浄化パトロール報告 本来のパトロール 6/19
2009.06.20
環境浄化パトロール
(駅前の客引き・スカウトは少なくなったのは確かだが、この日はパトロール隊が行くと5,6名が去っていった。)
「金曜日なのに人通りが少ないね」と私の友人が言っていた。
昔の池袋を知っているから、パトロールに加わり、あらためてまちを見ると衰退ぶりがよく分かるようだ。
南側は風俗もないし、人通りもあきらかに多い。北側には風俗がかたまり、客引きが圧倒的にこちら側にいるからますます人通りが少なくなる悪循環。
友人は犯罪を扱う仕事をしているので客観的にパトロールを眺め、アドバイスをしてくれ、大変参考になった。
(ホストか客引きか分からないが、尖った靴を履いているものが多い。警察がきつく注意)
今回は警察官が積極的にスカウト・客引き・ホストに声をかけ、ただ回るだけのパトロールでなく、意味ある本来のパトロールになった。
注意して、はっきり違法行為をしてはならないと言うことが重要である。
(彼らはホストのビラ配り。ビラ配りの許可証は持っている。)
商店街会員も、ビンを投げたり缶を路上に捨てる連中の傍若無人な態度に怒りをぶつけている。110番通報したところで犯罪にはならず、現場を見ていないから注意も出来ない。みんなで即注意する勇気が必要だろう。方法も考えなければいけない。
(彼らは客引きかスカウト。注意しても人と待ち合わせと言いながら退こうとする気はない。堂々としたたかな態度。)
スカウト・客引き・ホストそれぞれ服装も行動も違うが知らない人には一見して区別がつかないだろう。
何もしないで携帯電話を見続けるものもいる。どこかで何かをするのだろうが、何の仕事なのか私たちにも分からない連中がいる。
目の前で何もしていなくて「人を待っているだけ」といつも言われるが、普段客引きをしているのを見ている。
ラブホテルまで女性やお客をを連れて行ったりする姿を見て顔も分かっていると、言い訳が白々しい。
(パトロール隊の後ろの2名はホストか? 女性に声を掛けていた。)
(性風俗に貸していたビルは警告書が張られた。性風俗以外に貸すなら剥がされ、営業は出来るという。)