大久保農園報告 ジャガイモの芽が出ました。 3/22
2009.03.23
大久保農園
ジャガイモの芽が出ていました。早い。
2月22日に植えたキタアカリです。
でも、畑に着くとみんなの関心はタケノコ。
桜も開花したことだし、小さいながらももう出ていることと思っていたのですが、残念、まだどこにも顔を見せていません。
温暖化なのか、2月から採れたこともあったのですが、今年は言われるほど暖かくないのかも知れません。場所にもよるのでしょうが。
芽が出たジャガイモは種芋の時から芽が長く出ていたので早く生長したのでしょう。
種類によって生長がまったくことなります。
様子見に種芋状態を掘って調べましたが、やっと芽がポツンと出たものから、かなり伸びたものまで様々です。大方は生長はしているものの地上に顔を出すのはまだまだ先ですね。
エコ体験隊のジャガイモは4月12日くらいが芽欠き予定でちょうど良いようです。
菜花はもうお終いにしようかと思っていたのに、暖かくなったこともありここでまたグッと生長。花芽をたくさん付け、花も咲いていました。
今週が最後と言いながらまだまだ菜の花を収穫できそうです。
45リットル袋に5袋くらいの収穫がありました。
ただし、アブラムシが付いたらお終いでしょう。
先週アブラムシや他の虫がかなり出ていましたが、22日は曇り空でやや肌寒く虫はほとんど出ていませんでした。
JAに長ネギ苗が出回り、360本購入。稲垣チーム4名で植えました。深く土を掘るので、植えるには溝に潜る感じになり大変だったと思います。
JAに種芋や苗が出回ると背中を押されるよう早く植えないとと焦ってきます。
「みんな植えるのがやは過ぎるよ!」と専門家にも言われるのですが、のんびりしていると種が売り切れてしまいます。
昨年はショウガが植えられず、サトイモも良い種芋がなくなってしまいました。
一昨年のタマネギは苗を求めて奔走した経験があります。
地産地消で給食の野菜を地元産を使うこと多くなり、農家が苗を出さずに自分で生産してしまうと説明を受けました。
種から育てるのがいいのでしょうが、全部をやるのに間に合わないのが現実です。
森林公園周辺の桜はまだこの写真くらいです。
参加者: INAGAK、KAWA、KENNICHI、TAKASI、YOSIHA、SYOUNOSUKE、URY、FUMIN、OO、I の10名