NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

大久保農園A 3/15

2009.03.17

大久保農園


3月15日の大久保農園bQ報告です。
URYさんがトラクターデビューの写真です。↑


ジャガイモが植え終わるとホッとします。
15日の作業は小さい畑を耕し、ニンジン、カブ、ダイコンの種を蒔きました。
また昨年種を蒔いたタマネギが遅かったため小さいのですが、大きな畑の方に植え替えました。
これでタマネギ4畝ほぼ埋まりました。4千個くらい収穫できるでしょうか?


 


(こどもエコ体験隊のジャガイモ畝です。↑ まだ芽は出ません。)


MOROZさんがトウモロコシを植えようと燃えています。
毎年作っているのですが、ジャガイモを収穫した後植え、手入れが行き届かなく、虫やカラスにやられほとんど餌状態。
ただすごく美味しいのは確か。


ヒマワリとマリーゴールドの間に植えて、アサガオを巻き付ける計画のようです。かなり虫除けになるようです。それでも穂が出る頃に農薬を撒かないとできないと思われます。


 


(トラクターの下を飛ぶアブラムシ↑)


先日ラジオで農薬は上手に使って害虫を駆除しないと周りの農家に迷惑をかけると言っていました。家庭菜園は害虫をまき散らしているのだそうです。
無農薬、有機栽培ばかり脚光浴びていますが、農薬は使い方というのは実感として分かります。
白菜、キャベツ等は農薬なしでは全く無理ですね。虫入りでも良ければそれはそれでいいのでしょうが、絶対に嫌がるでしょう。


 


(今度捕まえて調べてみましょうか。アブラムシ↑)


私たちが作っているダイコン、ジャガイモ、サトイモ等は根菜類なので無農薬でできますが、それなりに虫にやられます。
タマネギ、長ネギも無農薬でできますが、たまにアブラムシにやられます。


春らしい陽気になって植物もみんな元気に生長し始めますが、虫も同じです。
トラクターで耕すとアブラムシが飛ぶのが見えます。
肉眼ではどんな形をしているのか分からないので写真を撮りました。
余りに小さく、しかも飛んでいるのではっきり分かりませんが、なるほど、何となく形が分かります。上の写真です。


アブラムシは種類がいろいろあって、これは羽のある飛べるアブラムシらしいです。
ジャガイモは土の中で芽と根をかなり伸ばしている種類もありますが、まだかすかに芽を出したものまでいろいろでした。
あと1ヶ月のうちに芽を出してきます。


 


(虫より花の方がいい。スミレです。)


 


(ムスカリ、開くとき、プォッ!と言っているように感じませんか。)


参加者: MOROZ、URY、SUZUK、SYOUNOSU、I の5名

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