モザイカルチャー
2009.02.12
環境の緑化と美化
写真は1月28日の日経MJの記事です。
おもしろいと思いませんか。
前のブログに書いたように来年池袋西口駅前は歩道が3倍に広がり、植栽帯もかなり変わります。
ふくろ祭りのイベントも車道から歩道で出来るようになります。
歩道でイベントが出来るようにということは、歩道の緑は移動できるように考えられています。
「グリーンとしま」と謳い、緑を環境を重視する割には駅前の緑は少ない計画です。
商業を優先か環境を前面に出すか、駅前だけに商業優先にならざるを得ないところもありますが、いろいろ工夫し維持管理の担い手を増やすことで、楽しくもあり、緑豊かにもすることができます。
アイポイントでひまわりを植えたり、菜の花を植えたのもひとつの工夫です。
駅前に緑のフクロウを置きたいと以前から個人的に言っていましたが、トピアリー、レンガでツタを這わせるフクロウ、苔で覆うフクロウ等考えましたが、萩原ゼミが豊島区にインタビューした結果でも、トピアリーは無理とのことでした。
そうですね、時間も掛かるし維持も大変だからトピアリーは無理かも知れません。
でも、10年先を見て今から取りかかれば出来るかもしれない。
それより面白いのがこの写真の記事でしょう。
骨組みを作り、土や土に変わる保水力のある材料を埋め込植物を挿していくのだから形は何でも出来る。
これでフクロウの親子を作り花を持たせましょう。
そこは池袋の待ち合わせ場所です。
トトロでも、アトムでも、石ノ森章太郎キャラクターでもいい(お墓が祥雲寺にあります)。