日本橋の花壇
2008.12.06
環境の緑化と美化
友人が日本橋にいるのでよく行くようになりました。
そこでいつも感じることが花壇がきれいなこと。
この写真は11月6日だからちょうど一ヶ月前。マリーゴールドが黄色とオレンジ色に分けられきれいに咲いていました。
花のない時はい「今花を準備しています」と小さな看板が出ます。
良く見ると冒頭の写真のように企業名が書いてあります。街のボランティアと企業もお世話しているらしい。
ただ国土交通省の名前も入っているから、日本の中心として国も管理に携わっているのだろう。
一面同じ色、同じ種類で揃えると実にきれい。道路の脇一面苗を植えるのだろうから相当なお金がかかっていると思われます。
かなり密集して植えてあります。10メートルあたり500本くらいでしょうか。
100メートルで5000本。5000×150円=75万円。
道路の両脇だから数約メートルは植わっているから、花だけで数百万円でしょう。
きれいにするのはお金がかかります。
因みに池袋西口駅前は0円の予算。もちろん日本橋のようにきれいではありませんが、大久保農園のジャガイモを売って、20円から68円の苗を買って植えています。
今年はパンジーを種から育てたものもあります(まだ植わっていませんが)。
わざわざご自分の庭で育てたサクラソウを持ってきて下さる方もいます。
来年春に菜の花を咲かせたいので、少しずつ菜の花を植えたいます。
大久保農園から持ってきた菜花は花壇につきました。ポットに植えたものでなく、畑から抜いてきたもの。
間引いたダイコンもつきました。昨年ダイコンの葉の部分(根の部分も少しあります)を水につけて花を咲かせた人がいます。
畑に捨てたダイコンから花も咲かせます。
今や雑草扱いのハナダイコン(ムラサキハナナ、ショカツサイ)もきれいです。
みんな結構丈夫です。
池袋と日本橋の違いです。