NPO法人
ゼファー池袋まちづくり

News&Rport お知らせ・活動報告

環境浄化パトロール 9/19

2008.09.20

環境浄化パトロール


客引き・スカウトは減っていない。


パトロール隊が通ると客引き・スカウトは散ってしまうが、居酒屋のメニューを持った客引きも増えて以前と比べて多くなったように見える。


交番から丸見えのこのソバや前でも常時5,6名の客引きがいる。客引きは捕まらないと考えているのであろう。


 


パトロール隊が注意しても退かない客引きもいる。毎回同じ台詞だが「友人と話しをしているだけで何が悪い! 俺たちは何もしていない」と言い訳をする。


 


パトロール隊だって、警察官だって文句は言いたくない。安心して過ごせるまちにしたいだけ。「押してダメなら引いてみな・・・」なんですよ。追いかけると逃げますよ。


客引きしないでお客が来てくれるまちにしなければ、いつまでたってもまちは良くならない。


パトロール隊だってパトロールして文句言うことがいいとは思っていない。


 


(マクドナルド前のスカウトたち。いつも5,6名はいるようだ。丸井前も昼からいる。)


「手にインクが付いて洗ったが良く落ちなかった。ハンカチが汚れていたので洗ったらいつの間に手のインクも落ちていた」と言う話しがある。客引き・スカウト対パトロール隊もこんな関係かもしれない。


安全・安心で元気なまちをつくるには別のやり方もあるのだろう。


 


(道路にはみ出す看板を注意。引っ込める店の人)


なぜ風俗だけが客引きをするのだろうか。お客は追いかけると逃げる。一時的に良さそうだが、客引きする店、まちは必ずダメになる。これが道理。


 


(駅前は客引き・スカウトはいなかった。)


乗降客は全国2位の池袋。コワイ、キタナイから気さくに「おもてなし」、「お迎え」する安心できるまちにできればみんなが良くなる。


一度でも客引き・スカウトがいないまちになって欲しい。すごく歩きやすいまちになるだろう。

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